ずるい男性の特徴や心理と、恋愛観
世間体を気にして親切な人になる
ずるい男の特徴として最初に紹介するのは、世間体を気にして親切な人になるというものです。たとえばずるい男は、仕事関係の相手の前では、とにかく一生懸命に仕事をしている姿を見せたり、同僚を手伝っては周りに「○○君は真面目で仕事熱心な好青年」だと思わせます。
なぜそこまでして親切な人ぶろうとするのかというと、それは女性を引き寄せるためです。優しい男性が好きな女性は意志が弱く、人に流されやすいので、相手の言うことに従うといった特徴があります。
そんなずるい男の好きな女性のタイプは、そんな自分の言うことを聞く人です。ずるい男は自分が扱いやすい、自分の言うことを聞きやすい女性を引っかけるために、女性の前では優しくて頼り甲斐があり、親切で真面目な男性を演じているのです。
要領が良くコミュ力抜群
ずるい男は要領が良く、そしてコミュ力も抜群という特徴も持っています。そのため、仕事では上からは可愛がられるだけでなく、同僚からは頼りにされ、下からは尊敬されるでしょう。さらに友達も多く、男性の友達だは多く女性の友達も大勢います。
ずるい男がここまでコミュニケーション能力があるのは、そういった人間であることがモテる条件だとわかっているからです。また、口が上手いのでずるい男と会話していると、相手のペースに飲まれてしまうことも多々あります。
責任感がなく曖昧な態度が多い
ずるい男が女性達から「ずるい」と言われるのは、責任感がなく曖昧な態度が多いからです。ずるい男は女性を自分の良いように利用したがります。だから体の関係をもっている場合も、「付き合おう」と告白して、はっきり恋人同士になろうとはしません。
女性が「私達って恋人同士なの?それとも友達?」と聞いても、「そんなこといちいち決めなくてもいいじゃん」と言葉巧みに誤魔化します。曖昧な関係のままにするのは、それがずるい男にとって都合が良いからです。
なぜ曖昧な関係であることが都合が良いのかというと、それはずるい男は1人だけを愛することが苦手という特徴があるからでしょう。はっきり恋人同士だと言ってしまうと、他の女性と会っていることがバレたときにややこしくなるので、わざと「付き合っている」とは言わないのです。