ある意味才能?人たらしな男性の特徴
礼儀正しい
人たらしな人の特徴として最初に紹介するのは、礼儀正しいというものです。初対面で無礼な印象を与えると、それ以上人の心に入り込むことができません。
特に年齢がや立場が上の人は、今時な軽いノリの若者を嫌う人も多いです。そのため、人たらしな男性は、まだ親しくない人や目上の人には少し堅苦しいくらいに礼儀正しく振舞います。
初対面の時は、少し堅苦しいくらいの態度の方が相手に「きちんとした人だ」と好意的に思ってもらいやすく、以後の距離を縮めやすくなるのです。そのため、いきなり距離を縮めるのではなく、きちんとした第一印象から関係を始めるのは人たらしな男性の特徴と言えます。
甘え上手
人たらしな男性は甘え上手です。人に甘えたり、頼ったりするのには勇気がいるため、自分でできることならば遠慮してしまう人も多いです。しかし、人たらしな男性はそれを恐れません。
とはいっても、何でもかんでも「あれやって、これやって」と甘えるのではなく、相手がどれくらいのお願いなら聞いてくれるのか。そしてどれくらい頼りすぎると嫌がられるのか、それをきちんと見極めた上で甘えるのです。
人は誰かに頼られると「自分は人に必要とされている」と感じ、自己肯定感が増します。そして、自分を肯定できるというのは気分がいいことなので、それをさせてくれた相手にも好感を抱くのです。
こういった人の心理を利用して、自分の願いを叶えつつ相手に好かれるのが上手なのも、人たらしな男性の特徴です。
相手を否定しない
否定的な言葉を言われるのは誰にとっても嫌な経験なので、それをしない人は人から好かれます。そのため、相手を否定しないのも人たらしな男性の特徴と言えるでしょう。
詳しく解説すると、相手を否定しない接し方というのは二種類あって、最初から相手に否定的な意見を持たない場合と、自分の中に否定的な意見があっても、相手に伝えない方法があります。
もちろん前者であれば共感しあっていい関係が築けますが、いつでも、何に対しても同じ意見を持つということはありえません。そしていつでも相手を肯定し、一切否定的な意見を言わないというのは、自分を曲げることになります。
しかし、人たらしな男性は相手のために自分を曲げることが苦ではなく、ストレスにもならないので、それも一種の才能と言えるかもしれません。
いつも笑顔
いつも笑顔でいる人は相手に良い印象を与え、周りの人から好かれます。簡単そうに思えますが、いつでも笑顔でいるというのは意外と難しいことです。
特別機嫌が悪いわけではなくても、疲れていたり、何か難しいことを考えていると、つい表情が硬くなったり、笑顔が消えてしまうことは誰にでもあると思います。そんな普通の人には難しいことだからこそ、いつも笑顔でいられる男性は人たらしになる才能があるのでしょう。