ドライな人の性格や特徴、恋愛観♡
人や物に執着しない
ドライな人の特徴として最初に紹介するのは、人や物に執着しないというものです。ドライな人とは、文字通り心が渇いた人を指します。そして、心が乾いているからこそ人や物に執着しないのです。
そんなドライな男性は自分が人に執着しないかわりに、相手からも執着されたくないと思っています。ドライな人間関係を好み、ベタベタした付き合いを嫌うのです。そのため、自分に執着して、束縛するような女性を苦手視しているでしょう。
マイペースで周りへの関心が薄い
ドライな人はとてもマイペースな性格をしています。それは周りへの関心が薄い、という特徴があるからです。周りが何を言っても気にしません。「自分に迷惑がかからなければどうでもいい」という考え方で生きています。
ドライな男性がマイペースなのは、自分の興味があることで忙しいからです。人や物に執着しないものの、興味があることに関しては積極的という特徴もあるドライな人は、自分の時間を邪魔されることが苦手な場合が多いです。そして、邪魔されたくないからこそ、あえて周りへの関心を薄くしています。
1人行動が好き
ドライな人はドライな人間関係が好きなので、よく単独行動をします。一人で自由気ままに行動することが、一番ストレスを感じない生き方だと思っているのです。そのため、自分を縛る人にはとても冷たい視線を向けるでしょう。彼らは一人旅も全く寂しくありませんし、何なら数ヶ月人と連絡を取らなくても平気です。
滅多に感情が表に出ない
ドライな人は感情表現もドライです。喜びや楽しさ、怒りや悲しみといった感情が滅多に表に出ません。そのため、周りの人からはミステリアスでクールだけど、何を考えているのかわからないと思われています。
ドライな男性はわざと感情表現しないわけではありません。ただ単に、物事への関心が薄いせいで、心の動きも鈍くなっているのです。なので、本人にそのつもりがなくても、無表情であることが多いでしょう。
誰に対しても優しい
そんなドライな人は、基本的に誰に対しても優しいという特徴があります。人に関心がないからこそ、特別好きな人や嫌いな人がおらずみんなに優しい対応ができるのです。
そのため、ドライな男性は優しいので女性にモテます。感情表現が乏しいけれど優しいドライな男性を嫌う人は少ないのです。そしてドライな男性の友達は、「無表情だけど優しい良い奴」と称するでしょう。本人は望んでいなくても、周りの人から愛されるタイプと言えます。
自分を出すことが苦手
ドライな人は我が強くありません。そのため、自分を出すことが苦手で、いつも流されています。そして流されても文句も言いませんし、「こうなってしまっては仕方ない」と従います。
しかし、自分を出すことが苦手なのは、自分に自信がないからではありません。ドライな人はただ単に自分の意見をもっていないのです。だから仕事でも恋愛でも、自分に害がない限りは周りの人に従う一面があります。