仕事や人前でやったらNG?頬杖をつく人の心理や意味♡
退屈している
頬杖をつく人の心理として最初に紹介するのは、退屈しているというものです。退屈な授業中などに、誰でも一度は頬杖をついた経験があると思います。
というのも、人間は夢中になると前傾姿勢になるのですが、集中力が途切れたりすると、意識が分散されるため、頭が非常に重く感じられます。頬杖はその重い頭を、ついつい支えてしまう行動なのです。
頬杖をついていると「自分の話が退屈なんだ」「この人は関心を抱いていない」というように受け取られてしまうため、相手が目上の人の場合、NGの態度とされています。
欲求不満を感じている
ほとんどの人にとって、頬杖をつくというのは失礼な行動だと分かっているはずです。しかし、それが分かっていて頬杖をついてしまうというのは、欲求不満な心理が関係している場合があります。
たとえば、「他にもっとやりたいことがあるのに、じっとしていなければいけない」といった場合に、人は頬杖をついてしまいがちです。欲求不満が頬杖という形で現れていると言えます。ストレスの多い生活を送っている人は、ついつい頬杖をしないように気を付けたほうがいいでしょう。
誰かに相手にしてほしい。
頬杖は頬に手を当てる行為ですが、このような顔や口元を触るといった行動には、「誰かに構って欲しい」「誰かと話をしたい」という心理が隠れている場合もあります。そのため、もしも知り合いが頬杖をしていたら、それはあなたに構って欲しいと思っているのかもしれません。
悩み事がある
頬杖は退屈なときだけでなく、集中して何かに悩んだり、考えるときにつくこともあります。そのため、誰かが頬杖をついている場合、退屈したり欲求不満になっているだけでなく、何かに悩んだり、考えている場合があります。もし目の前で頬杖をついている人がいたら、何か深い悩みを抱えているのかもしれません。