天才が多い?左利きの性格や特徴♡
天才肌が多い
左利きの人の特徴としてまず真っ先に思い浮かぶのは、「天才肌」と呼ばれる人が多いことです。左利きの人は物事について考えだすと、斬新なアイディアがどんどんひらめいて湧き出てきます。
その理由として、左利きの人と右利きの人は科学的に脳の使い方が違うため、三次元空間をとらえる能力が、左利きの人のほうが得意というものがあるそうです。三次元空間を読み取る能力が高いということは、瞬時に多くの情報を受け取ったり、処理したりすることが得意という事に繋がります。
アメリカでは右利きと左利きのIQデータをとったところ、左利きのほうがIQが高いというデータとれたことからも、左利きは天才肌が多いと言えます。あの世界的有名人の物理学者である、アインシュタインも左利きだったらしく、ノーベル賞受賞者にも左利きが多いともいわれています。
ストレスを溜めやすい?
また、左利きの人は、右利きの人に比べて非常にストレスを溜めやすいと言われています。なぜなら、世の中のもの大抵が右利きのために作られているからです。
具体的にいえば、日本全国の電車の改札機が必ず右側にあったり、筆記用具やスポーツ用品、キッチン用品などが全て右利き用に作られています。また、食事のときに右利きの人と隣り合わせに座ってしまうと、腕同士がぶつかるためストレスになるのです。
ささいなストレスに思われがちですが、そういった日常生活の心理的なストレスを飲み込むしかないため、左利きの人は右利きに比べると短命とも言われています。
左右盲の人が多い
左右盲(左右失認)とは、右と左を瞬時に判断することができないことをいいます。左右はしっかり理解しているけれど、車の運転中に「右!」と言われると左へ曲がってしまったり、「左ってどっちだっけ?」ということが頻繁に起こるそうです。
わかりやすい例でいうと、眼科で受けるCマークの視力検査があります。ふつうはCの文字の空いているほうを瞬時に言いますが、左利きの人は頭で一旦考えてからでないと言えない人が多いようです。
これは、日本人は子供のときに「お箸を持つ手が右で、お茶碗を持つ手が左」と教わることが一般的であることが原因のひとつと言われています。お箸を持つ手が右手、というのは左利きの人にとっては左手ですし、どうしても混乱してしまいます。
もちろん完全に右利きへと矯正された、元左利きのひとにはこの現象は起こりにくいので、現役の左利きの人ならではの特徴といえます。
直感で行動をする人が多い
他にも左利きの人の特徴として、物事を理屈や理論でなく、直感的にとらえる人が多いというものがあります。これも、左利きは右利きにくらべて右脳を使っているため、五感で感じる能力が高いことが要因と言われています。
なので、左利きには判断や行動のスピードは、ひと一倍早いひとが多いです。恋愛面でも相手の性格や外見より、自分の直感を重要視するため、ビビッときたら惚れやすい人が多い傾向にあります。