実は優しい?冷たい人間の特徴や心理
自己中心的
冷たい人の特徴として最初に紹介するのは、自己中心的というものです。自分さえ良ければ他人の事はどうでも良い、という考えを持っている人は、自分が得をするためなら、誰かが傷付いたり犠牲になることを何とも思いません。
自分のことを特別な人間だと思っているので、自分以外の人間が自分のために動く事も当然のことだと思っているのです。そのため、自分の意見に従わない人は無視をしたり、容赦なく冷たい態度で突き放します。
喜怒哀楽が少ない
また、心が冷たい人は喜怒哀楽を表に出さないという特徴も持っています。たとえば、テレビを観ていて感動的なシーンが流れても、涙を流すようなことがなく、他の人が喜ぶ場面でも無表情でいることが多いです。
人間が嫌い
冷たい人は人付き合いが面倒で、好きではないという特徴もあります。そもそも生身の「人間」が嫌いなのです。
そのため、静かに過ごしたい時に、周りでお喋りをしている人の声をうるさいと感じたり、お釣りの受け渡しで、見ず知らずの店員の手が触れる事を不快と感じたりします。自分の領域に他人が入り込む事を、非常に気持ち悪く感じてしまうのです。
恋愛感情が湧きにくい
また、冷たい人は異性に対して興味や、関心を持つ事があっても、「誰にも渡したくない!」「絶対に付き合いたい!」というような恋愛感情が芽生えにくい特徴もあります。
人の欠点が目に付きやすいので、見ている分には良いのですが、努力してまで手に入れたいとは思えないのです。そして他人に対して恋愛感情が湧いてこないので、なかなか人を好きになれず、いざ好きになっても、本当に好きなのか自分の中で曖昧になってしまいます。
他人に関心がない
冷たい人間は一般的には友達と言える関係であっても、自分以外の人に強い関心がありません。「自分から離れたければ離れればいい」という考えなので、友達のご機嫌を伺うような事は絶対にしません。また、友達の仕事が大変だろうが、結婚が決まろうが、全く興味が湧いて来ないのです。