彼氏が持つ、彼女の生理への本音♡
痛そう、可哀想
彼女が生理のとき、大抵の男性は「痛そう」or「可哀想」と思っています。生理の痛みは男性にしてみれば想像もつかないような辛さです。そんな、彼女にしかわからない痛みだからこそ、体調が悪そうにしている彼女を見て、彼氏は「そんなに痛いなんて大変だ」と感じるのです。
彼女が生理で苦しんでいる姿を純粋に、「痛みに耐えていて可哀想」と思っている男性は、彼女の痛みを何とか和らげてあげたいと思っています。もしくは、姉や妹がいるなら痛みの原因もわかっているので、痛みを和らげる方法を調べたりもしてくれるでしょう。
イライラの原因がわかって安心する
女性によっては生理前からPMS症状によりイライラしてしまったり、生理不順で不安になることもあります。また、生理が始まれば、生理中は痛みにより更に憂鬱になったり、不機嫌になりやすいものです。
男性はそんな生理中の彼女に対して、イライラの原因が自分にあるのではなく、生理によるものなのだとわかって安心しています。
生理と言ってくれたら対応するのにと思う
男性は彼女に対して「今日は生理だからお泊りはできない」「もうすぐ生理だからその日は旅行に行けない」と、事前に言ってほしいと思っています。そうすれば対応できますし、デート当日に生理中の彼女に気遣って、疲れることもないからです。
生理前にPMS症状でイライラしてしまう彼女がいる男性や、生理痛でデートをドタキャンしたり、彼氏に八つ当たりする彼女がいる男性は、特にそう感じています。
生理はデリケートな話題なので、女性も「彼氏に伝えていいものか」と悩みを持つでしょう、しかし男性によっては受け入れようとしているのです。
何をしたらいいかわからない
男性の中にはどうして生理が毎月やってくるのか、生理不順は妊娠したことではないのか。一体どの程度の痛みを感じるものなのか、ということがわからない人が結構います。
何故なら、男性にとって生理とは、姉や妹がいないとわかりにくいことですし、想像もつかないようなことだからです。そして、だからこそ男性は生理前のPMS症状でイライラしたり、機嫌が悪くなっている彼女を見ても、どう対応していいのかわからず悩みます。
そのため、生理不順で「今月はまだ生理がこない」なんて言われても「それって妊娠したってこと?」と思って、曖昧な態度になってしまうのです。
気を遣うので会いたくない
PMS症状とは、生理前に痛みや憂鬱を感じやすくなる症状のことです。これが生理中にも続いてしまい、普段とは180℃違う人格になってしまう女性もいます。
男性はいつも穏やかな彼女が、まるで手負いの獣のようになっているのは生理が原因だと理解しているものの、悩みも持っています。その悩みとは、生理中の彼女は何かと気遣う相手だという事です。
彼氏である自分が変わってあげられる痛みでもないし、かといって放置すると彼女に嫌われると思うあまり、「生理が終るまで会いたくない」と思ってしまう男性も少なくありません。
イライラしていて怖い
気が弱い男性や、内気な性格の男性の場合、生理前や生理中にイライラしている彼女に対して「怖い」と感じていることが多いでしょう。恋愛感情はあるものの、性格が変わってしまった彼女に対して緊張感を覚えているのです。
特に姉や妹がいない彼氏は、彼女の生理があまり理解できません。そのため、性格が変わる原因が生理だと言われるまで、なかなか気づけないのです。また、言われたとしても理解が難しく、生理中の彼女を怖がってしまいます。