もしかしたら彼氏がそうかも?理屈っぽい人の性格や特徴
クール
理屈っぽい人はクールであることが多いのが特徴です。いつも表情を変えず淡々としており、どんな時も慌てず、落ち着いている点は長所と言えます。
しかし、理屈っぽい人は表面上では慌てている様に見えないものの、内心パニックになっている事が多く、そのクールさが実は表面上だけというケースも少なくありません。また、何を考えているかわかりづらい点も、理屈っぽい人の特徴と言えるでしょう。
発言がちょっとキツめ
理屈っぽい人は他人との付き合いが不得手な一面があります。普通の人のように相手の感情に合わせた物言いをすることが苦手なので、本人が意図する以上にキツい言い方になってしまうこともしばしばあるのが特徴です。
周囲の人間は、そんな理屈っぽい人を「嫌なヤツ」だと判断することが多いですが、無自覚なだけで、本人に悪気がないのも特徴です。理屈っぽい人と付き合う際は、そういう面倒な人だと割り切る必要があるでしょう。
声のトーンが常に同じ
他にも理屈っぽい人の特徴として、声のトーンが常に同じ、というものがあります。理屈っぽい人は感情の変化に乏しいだけでなく、声のトーンも一定で、どこか落ち着いた印象を与える話し方をします。
理屈っぽい人は理屈に基づいた内容を落ち着いた口調で話すため、説明をする場では安定した実力を発揮することが出来ます。ただし苛立った時や、怒っている時は普段より少し早口かつ、荒れた声のトーンになります。そうした変化が見られた場合は、是非フォローしてあげてください。
プライドが高い
理屈っぽい人はプライドが高く、扱いづらい人種という特徴もあります。プライドが高いため、気をつけないと気分をすぐに損ねる事になります。
理屈っぽい人は機嫌が良い時は付き合いやすいですが、プライドを刺激されたり、傷つけられた場合、プライドを刺激した相手に対抗したりスネたりするので、周囲の人間は大忙しです。
ただしプライドが高いだけあり、自分が自信を持っている事に関しては高いスキルを持っている場合が多いので、適度な距離感で上手く付き合う様にしましょう。
冗談が通用しない
理屈っぽい人は冗談が通じないのも特徴です。冗談で放たれた発言を、全て本気で捉えてしまうのです。この件を理屈っぽい人に指摘すると、「本気か冗談かわかりづらい、こちらの判断に委ねる発言をする方がおかしい」という理屈で片づけられてしまうので注意です。
理屈っぽい人は冗談の意味を理解出来ないのです。ただし、本気か冗談か判断しづらいと感じる瞬間は誰にでもあることなので、理屈っぽい人の理論も、もしかしたら的を得ているのかもしれません。
空気が読めない
理屈っぽい人は、空気が読めないと世間的には言われがちです。理由として彼らは「理屈に適っているか」で物事を判断するためです。
「理屈では正解だけれど、感情的に見た場合は不正解」という場合でも、理屈っぽい人は感情論を無視し、理屈だけで物事を語ります。
一般人は感情論で物事の多くを判断するため、そのギャップが「理屈っぽい人=空気が読めない人」という理論になってしまうのです。しかし、理屈っぽい人からすれば、そんな一般人の心理こそ理解出来ないものなのでしょう。