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女性が結婚を地獄だと感じた瞬間
夫の帰りが遅い
まず最初に女性が結婚を地獄だと感じる瞬間として紹介するのは、夫の帰りが遅い時です。仕事で遅くなるのは仕方がないのは分かっていても、飲み会や深夜帰りが続くと、女性は色々と疑ってしまいます。
しかし、責めたり何をしていたかしつこく聞くと嫌われてしまうことを恐れて、何も言えずにストレスがどんどん溜まります。そんな日々を繰り返している内に、「結婚をしなければ良かった」「結婚は地獄だ」と感じるようです。
共働きなのに家事が女の仕事になる
まだ日本では責任ある仕事が男性に任されることが多く、男性に比べて女性の方が帰宅時間が早いことが多いです。そのため、家事がすべて自分に降りかかってきてしまう家庭は少なくありません。
男性を責めたところで「仕事してるだけなんだけど」と言われるのが分かっているので、黙って受け入れるしかない状況に不満を感じ、「結婚なんてしなければよかった」と思ってしまうのです。
毎日のように喧嘩する
価値観の違いや、お互いに理解できずに喧嘩になる夫婦は少なくありません。食器の洗い方から家の片付け方まで、喧嘩の理由はさまざまです。
育ってきた環境が違うので、意見の食い違いは仕方がないのですが、エスカレートすると毎日細かいことでも喧嘩するようになります。そしてそのまま、毎日のように喧嘩をした結果、家がリラックスできる場所ではなく、地獄になってしまうのです。
夫が子育てを手伝ってくれない
子どもが泣いていても「泣いてるよ」と他人事のようにスマホをいじっていたり、子育てに参加しない男性もまだまだいるようです。そんな男性との結婚生活を地獄だと感じる女性も少なくありません。
一緒にいるのが苦痛になる
付き合っていた時はカッコ良く頼りになったのに、一緒に暮らすようになってから見えてきた欠点や、他の男性と比べて劣っている部分が気になるようになり、いつも一緒に居ることが嫌だと感じ始めます。そしてその苦痛がピークを越えた時に、結婚生活が地獄だと思うのです。
話し相手が夫だけになる
結婚をすると、友達と夜遊びに出かけるのを制限されたり、夫の食事の支度で友達との集まりでも早く帰らなければなりません。その結果、友達が離れていくというケースは少なくありません。
また、結婚すると話や時間が合わなくなり、独身の友達はだんだん減っていきます。そして、専業主婦の女性は、話す相手が夫だけという狭い世界で生きることになり、息が詰まる思いをしてしまうのです。
誰からも褒めてもらえない
いくら美味しい料理を作って、綺麗に掃除をしても家事をするのが当たり前だと思われて褒めてもらえないと、やりがいを感じられません。
職場で褒められる機会のある夫とは違い、女性はなかなか自分を認めてもらえません。そして不満が溜まった結果、結婚生活を地獄だと感じてしまいます。
夫の両親と相性が悪い
日記のようなメールを毎日送ってきて、返信をしつこく求めるという親や、夫婦のことや料理のことに深く入り込もうとしてくる親が世の中には存在します。
家事や育児など、一生懸命頑張っていることに対して義理の母親が「私の時はこうだったけど」と、いちいち自分の経験を交えて口を出してくるケースもあるようです。しかし、夫は自分の両親の味方をする場合が多いので、自分だけで悩みを抱えて、地獄のような結婚生活をするハメになってしまうのです。