付き合って5年で結婚できないカップルの共通点
そもそも結婚を視野にいれていない
ただのお付き合いと割り切って、お互いのどちらかが結婚を視野に入れていない場合、結婚まで繋がる可能性は極めて低くなります。
たとえば彼女が25歳で彼氏が35歳の年の差カップルの場合、彼氏は結婚を視野に入れたお付き合いを意識しますが、彼女はまだ社会経験を積みたいと考えるかもしれません。
この場合、5年のお付き合いの重みの感じ方が異なるため、お互いが「結婚」という方向に向いていない場合、どんなに長くお付き合いをしても結婚は難しいです。
収入が安定していない
結婚に必要な要素の一つとして、安定した収入があるかどうかはとても大事なポイントとなります。昨今では共働き夫婦が増えているため、男性の収入が少なくても女性の収入が安定していれば結婚は可能です。
しかし、お互いに安定した収入を得られない場合は、「収入」という要素が、結婚の前に立ちはだかる大きな壁となってしまいます。
お互いの生活時間が合わない
お付き合いしている時は会えない時は会わないだけで済む生活時間。しかし、いざ結婚生活を意識すると、お互いがすれ違っている状況しか目に浮かばない、なんてカップルは意外と多いです。デートの日を待つ気持ちと、家で毎日帰りを待つ気持ちの重みの違いは明確です。
しかし、たとえ忙しくても、お互いが信頼しあっていれば、不安に思うことはありません。どちらかが今のうちにキャリアを積みたい、と思っている場合はしっかりとその事をパートナーに伝え、これからも支えてほしい旨を話し合うことが大切です。