嫌われている時に相手が見せるサインや行動
自分にだけ敬語を使ってくる
周りの人にはタメ口で話しているのに、自分には敬語を使ってくる人からは、もしかしたら嫌われている可能性があります。
相手が年下だったり、職場で上司と部下の関係であれば普通のことですが、同じ学年の友人や、同僚から敬語を使われる場合は「あなたと私の間には、壁があります」と言われているようなものです。
敬語は敬っている人以外にも、距離を置きたい人や親密になりたくない人へ使われる場合も少なくありません。
それほど仲良くないのに、やけに馴れ馴れしい
意外かもしれませんが、それほど仲良くないのにやけに馴れ馴れしい人はあなたのことが嫌い、あるいは苦手だと思っている可能性があります。
嫌いな人や苦手な人がいるのは、毎日顔を合わせなければいけない学校や、職場では致命的なことです。そのため、「どうにかして自分の嫌いな人と仲良くなり、円滑な生活を送っていきたい」と思う自己防衛の本能から、嫌いな人にすり寄っていくという手段をとる人もいます。
また、中には仲良くなって嫌いな人の弱みを知ることで、自分が優位的立場になりたいと無意識に考え、行動している人もいるので、仲良くないのに馴れ馴れしい人と接する時は注意しましょう。
異常なほどに褒めてくる
他にも、人が嫌っている相手に見せるサインとして多いのが、『やたらと褒める』というものです。これは先程の『それほど仲良くないのに、やけに馴れ馴れしい』と同じく、相手を嫌いであることを悟られたくないという意図があります。
意外かもしれませんが、多くの人がこの方法を駆使して嫌いな人を手の上で転がしているのが現実です。そのため、あなたのことを異常なほどに褒めてくる人は、「自分を利用しようとしている」あるいは「陥れようとしている」という可能性を。頭の片隅に置いておいた方がいいでしょう。