彼氏がキスしてくれない心理や原因
女性慣れしていない、初彼女でキスのタイミングがわからない
彼氏がなかなかキスをしてくれない原因として、たとえば今まで彼女ができたことのない男子高校生であったり、女慣れしていない男性の場合、いざキスをしようと思っても「どのタイミングでキスをしたらいいのかわからない」ので、キスをする事ができません。そのせいで「なかなかキスしてくれない」彼氏ができあがっているのでしょう。
一見顔が整っていて落ち着いている雰囲気の男性でも、実は彼女ができたことがないというパターンは結構あります。男子しかいない高校に通っている男子高校生なら、なおさら身近に女性がいないので、彼女ができても「キスってどうするの?」と戸惑ってしまうのです。
こうした理由や心理から、彼女へキスができない彼氏は、あなたが思っているよりも数多く存在します。そして彼氏が「キスができない」「キスしてくれない」という現状を放置していることが原因となり、気持ちがすれ違った結果、別れてしまうカップルも少なくありません。
キスしたいけれど恥ずかしくてできない
奥手な性格をしている男性の場合、「彼女にキスしたいけれど、恥ずかしくてできない」という照れが原因で、キスしてくれない彼氏になってしまうこともあるようです。これは女っ気がなく硬派な男子高校生だったり、気弱で自分から率先して行動することが苦手な男性に多い理由や心理でしょう。
このタイプの彼氏も本当は今すぐ彼女にキスしたいと思っています。デートでロマンチックな雰囲気になったときなんて特にそうでしょう。しかしそんなときでも、「このロマンチックな雰囲気に飲まれてキスするなんて自分のキャラじゃない」と余計な照れが出てしまいます。
こうした反応をしてしまう男性は、総じて恋愛経験が乏しいと考えられます。もしくは女性主体の恋愛しか経験したことがなく、いつも彼女からキスされるなど、受動的であることに慣れてしまっているのです。
キスに対するトラウマがあり勇気がでない
昔はそうでもなかったのに、とある恋愛経験がトラウマとなって、「彼女のことが大好きでもキスをする勇気が出ない…」という男性もいます。これはプライドが高い反面、心が折れやすい男性や、いつまでも失敗を引きずってしまいがちな男性に多い理由です。
たとえば前に付き合っていた彼女とキスしたときに「キスが下手」だと笑われた。キスをしようと思ったけど、前歯がぶつかって彼女が怒ってしまった。こういったキスの瞬間に嫌な記憶を持っているせいで、キスができないのです。このタイプの男性はしつこくキスを迫ると更に嫌がります。
鈍感なのでキスを重要視していない
人の心の機微に非常に鈍感な男性の場合、他のカップルならばこのタイミングでキスするというときでさえ、全然キスする素振りを見せません。これは恋愛に対して鈍感であることが原因となり、キスを重要視していないからです。
告白したのは彼女から、デートに誘うのも彼女の方から。そして彼氏と手をつなぐのにも半年、1年とかなり時間がかかったなど、恋愛に関する彼氏の鈍感エピソードがあるならば、鈍感なのが原因でキスをしてくれないと考えていいでしょう。これは悪気がない分、とても厄介な男性です。