彼氏を好きじゃなくなったときの対処法や気をつけること
別れる判断を下すのはまだ早い!
彼氏を好きじゃなくなったから別れなければ彼氏に申し訳ないと思う女性は少なくありません。しかし、もしもその申し訳なさだけで別れるのであれば、絶対に判断を早まらない方がいいでしょう。
世の中には彼氏と別れた後新しい出会いを求めても元彼と比べてしまい恋愛自体を出来なくなってしまう人、元彼に新しい彼女が出来てから元彼への愛に気づいてしまった人も山ほどいます。
後々後悔しない為にも、ゆっくりと時間をかけて自分の気持ちに正直になりましょう。どうしても直ぐに別れたい場合は、なぜ決断を急ぐのかの理由を彼氏のため以外で考えてみることをオススメします。
別れを自分から告げるデメリットもあることを理解しておく
自分から彼氏に別れを告げようと思っている方に忠告したいことが、「ふられるよりも、別れを告げた側の方が辛くなる可能性が高い」ということです。
確かに、突然彼に別れを告げられるのもとても辛いことでしょう。しかし、その時別れを告られたとしてもその後あなたが彼氏を好きでいること、また復縁を迫ることもできるはずです。
しかし、自分から別れを告げた場合はどうでしょうか?別れたあとで彼への本当の気持ちに気づいたとしても、自分から別れを告げておいて復縁を迫ることはとても言い出しにくい状況となります。また、一度別れを告げられた彼氏もその時の傷が深ければ深いほどあなたを許せず、復縁など考えることが出来なくなるでしょう。
「運命の人だったらまた付き合うことが出来るから」と安易な考えで彼氏を振り回してしまうと、後々自分が痛い目を見るのです。
好きの反対は無関心です。彼氏が他の女性と浮気をしていても特に何も思わないという方は別れてもいいと思いますが、そうでない場合は一度再検討した方がいいでしょう。
好きじゃなくなった!のあなたの「好き」はどんな意味?
10代~20代の時など若い女性程、少女漫画や恋愛ドラマに影響され波乱万丈な恋ほど燃え、平凡な恋は敬遠されがちです。しかし、30代~40代の女性の恋愛となると今度は平穏に一緒に暮らしていける気を使わない男性を探し出します。
そこで良くあるのが、若いころに分かれた元彼に期待して同窓会などに行ったら、元彼は全員結婚していて子どもも授かっていることを知り絶望的になり過去を後悔するというパターンです。
あなたの「好きじゃなくなった」というのが、「相手と話したりデートをすることにドキドキときめかなくなった」ということであれば別れを告げることは再検討することをオススメします。
相手を好きというのは、ハラハラドキドキ、そしてキュンキュンする気持ちだけではないはずです。平穏でも一緒にいて落ち着く、誰よりも大切だと思うということも「好き」という言葉の意味に含まれるのです。