女同士の恋愛はあり?なし?
結論から言ってしまえばありです。女性同士の恋愛は男女の恋愛よりも気軽に遊びに誘いやすく、同じ性別なので趣味嗜好も合う特徴があります。
また、男性はLINEのようなコミュニケーションツールを利用するのが苦手と感じる方が多いですが、むしろ女性は毎日でもやり取りしたいと感じています。
そのため心のすれ違いが無く、仲も深めやすいのでより親密な関係を築くことが可能です。また、同性同士の恋愛は、日本でも徐々に受け入れられてきているので、近頃では教育の一環として授業にも取り入れられています。
女同士で恋愛をする時の注意点
打ち明ける人を選ばなければならない
女同士で恋愛を行うということは、世間的に見て同性愛者として認識されます。同性愛は受け入れてくれる人もたくさんいますが、中には驚きを隠せない方もいることでしょう。そのため誰にでも打ち明けるのは危険です。
あくまで信頼を寄せている友達のみにしか伝えないようにしましょう。また、同性愛を打ち明ける事に対して後ろめたさや、悲観的な感情を持つ必要はありません。あくまで堂々とした姿勢でいることが大切で、その方がパートナーにも安心感を与えることが出来ます。
一方が奢りっぱなしにならないように気をつける
男女の恋愛であれば、男性の方が稼ぎが良いケースが多いので、男性が奢る割合が多くなりがちです。女性同士の恋愛の場合は、稼ぎも大体半々になるので、一方が奢りっぱなしになってしまうとお金が尽きやすいです。
「今日は自分が奢りだけど、明日は相手に出してもらう」というように、ルールを決めておく方が良いでしょう。また、お金の問題は気持ちも離れる原因となりますので、あやふやにしておくとトラブルに発展しやすいです。
一番良いのは二人で一つの財布を作り、そこからデート代を出すというシステムを導入することです。そうすればお金のことでトラブルになる確率はぐんと減ります。
どのような恋愛観を持っているか互いに話す
相手の恋愛対象は女性のみなのか、それとも男性のことも好きになれるのか、などお互いの恋愛観を深く話し合いましょう。中には、「なんとなく女性と付き合ってみたいと感じた」という理由で、ノリでカップルになったという方もいます。
そのような方は男性からアプローチをされるところっと気持ちが傾きがちです。その場合、残された方は悲しい気持ちだけが残り、今後恋愛をすることが怖くなるでしょう。
なので、互いにどのような恋愛観を持っているのか、話し合いの場を設ける必要があります。また、今まで付き合ってきた人はどちらの性別の方が多いのか、といったこともしっかり聞いておきましょう。