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これはめんどくさい!嫉妬深い彼氏の心理や特徴
プライドが高く高圧的になりやすい
嫉妬深い彼氏はプライドが高く、自分よりも下だと思った相手に対しては、やたらと高圧的な言葉や態度でねじ伏せようとする特徴があります。口癖も「~だからダメなんだよ」「~した方がいいよ」など、相手の性格や行動を否定することが多いです。
嫉妬深い彼氏が高圧的な態度になったりダメ出しをするのは、相手に自分の主張を受け入れさせるためです。表面上は「君のためを思って言っている」など優しい言葉をかけますが、その裏には「相手を自分の思い通りに動かしたい」という欲が渦巻いています。
自分より優れた人の前では大人しくなる
他人と自分を比べて、自分より下の人間に偉そうな態度を取るような男性は、自分より優れた人の前では途端に大人しくなります。自分がどう頑張っても勝てそうにない相手を前にすると劣等感に苛まれ、自分が情けなくなってしまうためです。
自分より優れた人にはダメ出しをしたり余計なアドバイスをせず、深く関わろうともしません。何とかその場をやり過ごしたい、自分の劣等感を悟られたくない、と思うあまり相手と距離を置こうとするようです。
人の前では温厚なのに2人きりになると感情的に
嫉妬深い彼氏は、大勢の前では温厚な態度を取ります。たとえ自分の彼女が他の男性と親しげに会話をしていても、「俺以外の男と喋るな」なんて言葉を口にしません。にこにこと愛想の良さそうな笑顔でその様子を眺めていることが多いでしょう。
しかし、女性と2人きりになると、さっきまでの態度とは一変して感情を露わにします。場合によっては、「さっきのは俺に嫉妬させたくてわざとやっているのか?」など、罵るような言葉も平気で口にするでしょう。女性が謝っても簡単には許そうとせず、嫉妬深い彼氏は女性に罪悪感を抱かせようとします。
勘違いや思い込みで怒るが自分の非を認めない
嫉妬深い彼氏は、些細な勘違いや自分の勝手な思い込みから、相手の女性を追いつめようとします。その上自分勝手な性格の場合が多いので、たとえ後から自分の方が間違っていたと判明しても、何かと理由をつけては自分の非を認めようとしません。
こうした心理状態になってしまうのは、嫉妬深い彼氏のプライドが高いことが関係しています。自分の非を認めたくないので、女性に「別れたい」「あなたの嫉妬深いところが怖い」と言われても、「それは君がちゃんとしていないからだ」と難癖をつけては懐柔しようとするでしょう。
過度な心配性でネガティブ思考
嫉妬深い彼氏は自分のお気に入りの女性や彼女が、自分以外の男性と会話することに嫉妬してしまいます。それは過度に心配性な性格が要因です。
彼らは「自分は愛されていないのではないか」とネガティブに考えてしまった結果、他の男性に嫉妬して彼女を束縛するという思考になってしまいます。
嫉妬深い彼氏は、自分でもそこが相手の女性に嫌われる原因だと薄々気づいています。しかし、彼らは束縛する以外で女性を自分につなぎ止めておく方法がわからないのです。また、愛されたがりで寂しがり屋な特徴も持っており、それが嫉妬深いところに拍車をかけています。
【参考記事】さびしがりやな彼氏の心理や特徴と対処法
