失恋をすると眠れない主な理由
楽しかった頃を思い出してしまうから
一人きりの夜というものはどうしても寂しく感じてしまうと思います。特に寒くなり始めると、人肌が恋しくなることも相まって、当時付き合っていた男性との思い出を振り返ってしまうきっかけとなります。
そんな時に女性は「自分は一生一人なのではないか」「このまま誰にも好きになってもらえないのではないだろうか」と悲観的に考えてしまう傾向があります。そのため、「楽しかった過去は楽しかった過去」と割り切った上で、思い出としてとっておくことが必要です。
しかし、中にはすぐに気分の切り替えができない人もいると思います。お付き合いをしていた男性と円満に別れたのであればいいのですが、ケンカ別れをしたり、男性の方から別れを告げられた場合は、どうしてもすぐに気分を切り替えることは難しいです。
あまり過去のことを引きずることはオススメできませんが、どうしても引きずってしまう場合は敢えて思い出に浸り、時間が解決してくれるのも待つのも一つの手です。
これからどうなるのか不安だから
自分が楽しかったことや、落ち込んだこと、苦しかったことを共有する相手が彼氏だった、という女性は多いと思います。
そんな女性は誰かに今の自分の思いや気持ちを話したいと思っても、話をする相手がいないので、「やっぱり私は彼氏と別れたんだ…」と実感してしまい、ショックが倍増してしまいます。
そんな時は過去は過去の思い出として心の隅に置いておくことが大切です。私たちは過去ではなく今現在を生きています。過去のことばかりを振り返らずに楽しい未来を想像して、「今の自分には何が足りないのか」「自分は何をしたらいいのか」といった事を考えましょう。
未来の自分が、彼氏と付き合ってた頃以上に楽しく過ごすために、新しい一歩を踏み出せるようにしましょう。