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失恋した時は本を読むのが大切♡
失恋で大切な人を失った直後は、心にポッカリと穴が空いたようになってしまいますよね。たとえばご飯がのどを通らなくなったり、勉強や仕事が手につかなくなったりと、何もやる気が起きなくなってしまうかもしれません。
そんな時は、本を読みましょう。抜け殻の様な自分の心に寄り添う本や 別れの悲しみを吹き飛ばす本。次の恋愛に向けて自分を高めてくれる本など、今最もあなたに必要な言葉がきっと本の中に隠れています。あなたに相応しい言葉を見つけて、前へと進みましょう。
失恋した時に読みたい、おすすめの本ランキング♡
10位『サヨナライツカ』著者・辻仁成/幻冬舎
100万部を超える大ヒットとなった恋愛小説で、タイのバンコクを舞台としたこの作品は、惹かれ合う男女の出会いと別れ、再会を描かれた大人の恋愛小説です。
たった4カ月の恋。そこに凝縮された狂おしいほど情熱的な想い。愛し合いながらも、お互いの為に別れを選択した2人の決断は切なく、胸をギュッと締め付けられます。
切ない別れを経験したことのある方に是非読んでほしい作品です。人を愛するという事、愛されるという事。そして幸せとは何か、恋愛の奥深さを突きつけられます。叶えるだけが恋愛ではなく、心に秘める愛し方という大人の愛の形もあることを教えてくれる一冊です。
9位『君の膵臓をたべたい』著者・住野よる/双葉社
小説、実写映画ともに大ヒットを記録した青春恋愛小説で、「必ず泣ける小説」との評価が高い作品です。「2人にしか分からない言葉」は相手と離れ離れになったとしても消えてなくならない、かけがえのない愛の証です。
2人で交わした秘密の言葉を思い出しながら、この本を読んでみてください。恋はいずれ終わりを迎えるものです。短い恋、長かった恋、最後の恋、どんな形で終わりを迎えたとしても、「誰かの為に」変わろうとして、変われた事への感謝の気持ちが湧き上がってきます。
恋愛の微笑ましい場面や、迎える意外なラストが失恋の悲しみを涙で洗い流してくれることでしょう。
8位『大好きな彼と別れて世界で1番悲しい時に読む本』著者・石井希尚/青春出版社
カリスマ恋愛カウンセラーが「別れ」をテーマに書き下ろした恋愛本です。別れで悲しんでいるなら、とてもインパクトのあるタイトルのこの本を、ぜひ手に取って読んで見て下さい。
たった今失恋した人も、ずっと前に失恋した人も、心に引っかかる恋愛をした人の心を浄化してくれる、そんな一冊です。活字慣れしていない方でも読みやすく、前を向いて歩き出せるきっかけになりそうなポジティブな力をくれます。