男性と女性の恋愛観の違い♡
加点方式、減点方式
女性は恋愛開始すると、男性の悪いところがだんだんと目につくようになります。女性の観察力はすごいもので、男性のちょっとした癖でも見抜いて「こんなダメなところがあるんだ」と減点していきます。
どんなに高得点から始まった恋愛でも、減点が多ければあっという間に熱が冷めて破局に繋がってしまうこともあります。
男性はというと、一目惚れから始まった恋愛の場合でも加点方式の恋愛なのです。男性は単純なところがあるので、100点から始まった恋愛でも50点から始まった恋愛でも、相手のいいところを見つけるとどんどん好きになっていきます。
しかし、女性の場合も男性のいいところを見つけて加点することもあれば、男性の場合も女性の悪いところを見つけて減点する場合ももちろんありますので、油断は禁物です。
結婚への考え方
女性は男性に比べて、結婚願望が強い人が多いのではないでしょうか。女性が結婚を想像するのは、「新築のマイホーム」「可愛い自分の子どもたち」「毎日楽しい食卓」など幸せで楽しいイメージです。結婚に理想を抱いているので、結婚イコール幸せである、というイメージがついています。
一方男性が結婚と言われてイメージするのは「結婚式の費用はいくらくらいか」「自分の給料ではどんな生活になるのか」「相手の家族と、どう付き合おう」など現実的かつ、大変なことをイメージするようです。
これは一家の大黒柱になるという大きな責任感からくるものでしょう。下手に結婚の話を持ち出すとお互いの価値観のズレに気づき、口論になる可能性があるので、注意が必要です。
愛情表現の仕方
愛情表現の仕方にも男女で違いがあるようです。男性は自分の思いをストレートに伝える方が多く、「好きだよ」「愛しているよ」という言葉をしっかり女性に伝えます。言わないと伝わらない、という当たり前のことを当たり前にできます。
一方、女性は自分から伝えるというよりも、どちらかというと男性から言葉をもらいたい、男性の言葉を待つ方が多いようです。女性はどちらかと言うと言葉で伝えるよりも行動で表しているようですね。
愛しているといった言葉を伝えなくても「行動で表してるんだからわかってよ!」と思ってしまうのが女性です。人によっては直接口に出すという行為への恥ずかしさもあるのでしょう。しかし、人間は言われなきゃ伝わりませんので、こちらも注意が必要です。
好きになるきっかけ
女性が男性を好きになるきっかけは、相手の外見よりも性格や将来性などの中身を重視することが多いです。そのため、一目惚れよりも仲良くなって、相手を知っていくうちに好きになっていくことが多いです。
それに対して、男性が女性を好きになるきっかけは一目惚れが多く、女性よりも外見重視と言えます。とはいえ男性も女性もある程度は見た目が自分好みじゃなければ、そもそも中身を知ろうとしない、という面では一緒かもしれません。