結婚したのに寂しいと感じる原因
晴れて独身から卒業し、彼と結婚して幸せな新婚生活に突入。だけれど、なぜか孤独な夜を過ごしたり、寂しさを感じてしまっている女性はいると思います。
寂しさの原因がわかれば対処できることも、原因がわからないと悶々とした日々を過ごしてしまいますよね。そんな寂しさを相談できる人が周りにいればいいのですが、独身の友人などに相談することは「惚気」や「幸せ自慢」と思われてしまう可能性もあります。そこでまずは自分で解決するために、寂しさを感じる主な原因と、その対処法をご紹介していきます。
原因:結婚をゴールと考えていた
結婚やウェディングドレスに憧れを持っていた人ほど、結婚という夢が叶った途端、喪失感に襲われることがあります。結婚はゴールではなく2人の生活のスタートです。
それにも関わらず、「結婚すれば全てが上手くいく」「結婚すればバラ色の生活が待っている」「毎日旦那と笑い合える生活が待っている」と考えていた女性ほど、現実と理想のギャップに苦しむ傾向があります。
理想を高く持ちすぎていて、「結婚したのに、あれもない、これもない」とないものばかりを数えていては寂しさや孤独からは一生抜け出せません。
対処法:夫婦2人で新たなゴール設定を設ける
結婚をゴールと考えていた女性は、ゴールに向かって努力する粘り強さや、憧れへの強い向上心を持っていることでしょう。
そんな女性はまた新たに『ゴール』を設定すれば良いのです。そして今度は、1人でゴールインする目標ではなく、旦那と2人でゴールイン出来るような目標を立てましょう。目標はマイホームを建てる、外車を購入する、子どもを作るなどなんでもいいです。
人は目標が無いと寂しさや、孤独といった感情に寄り道してしまいますが、目標さえ定まれば寄り道などせず一心不乱に突っ走るのみです。もしまた寂しさや孤独に襲われそうになったら、独身の時とは違い助けてくれる最愛のパートナーがいることを思い出しましょう。