好きな人がほしいのにできない女子の特徴や原因
自分の容姿や性格に自信がない
好きな人がほしいのに好きな人ができない女性に多いのが、自分の容姿や性格に自信をもてないというもの。「友達はみんなぱっちり二重なのに私なんて一重瞼だから」、「太っているから」、「男ウケする可愛い性格をしていないから」と卑屈になっているのです。
自分なんて○○だから彼氏なんてできるわけがない。その“自分なんて”という、自分を卑下する言葉を考えすぎるあまりに、男性に対して引け目を感じています。好きな人ができても自分なんてという言葉に捉われ、フラれて後悔するくらいならと諦めてしまうのでしょう。
理想の恋愛を夢見すぎている
例えば占いが大好きで、占い結果でその日1日の気分が左右されたり、占いをしてもらったその結果に従って生きている。または映画のようなドラマチックな恋愛に憧れをもっている。プライドが高く「私は周りの誰より一番イケメンの彼氏を掴まえる!」と思っている女性です。
このようなタイプの女性が、好きな人がほしいと思っているのに、好きな人ができないのは、恋愛に夢を見過ぎていることが原因でしょう。理想が高いのでどんな男性と出会っても「まだまだ良い人は他にいるかもしれない」と自ら恋愛のチャンスを逃しているのです。
男性慣れしていないせいで男性が怖い
女子校に通っていると、学校内に同年代の男子がないことから異性に慣れる機会が少ないせいで、男性=得体の知れない怖い存在だと誤解をしてしまうことがあります。自分の周りに異性がいないということで、男性が何を考えているのかわからず不安に思ってしまうのでしょう。
とくに引っ込み思案な性格をしていたり、恥ずかしがり屋な性格の人だと、女子校という同性しかいない安全地帯に慣れているせいで、余計に男性に対して苦手意識をもっています。「自分とは性別が違うから怖い」と無意識に男性に対してバリアを張ってしまうのです。
恋愛や結婚を諦めている
好きな人がほしいと思っているものの、いつまで経っても好きな人ができない。そんな女性の中には、「自分には恋愛や結婚は向いていない」と感じ、彼氏を作ることも結婚することも諦めていることも。自分の性格や過去の恋愛体験が原因であると考えられるでしょう。
例えば1人行動が好きで仲の良い友達、自分の家族とさえも長時間過ごす事が苦痛だと思ってしまう人。過去に男性から酷いフラれ方をした人。これらの人は自分を恋愛不適合者、結婚不適合者だと思い込み、いっそのこと恋愛や結婚なんてしない方が楽だと考えています。
恋愛よりも大事な存在(趣味、仕事)がある
大好きなバンド、アイドル、俳優を追いかけている方が楽しい。どうしても趣味の時間を多く取りたい。夢だった仕事を夢中で続けたい。そんな風に考えている女性は、恋愛よりも大事な存在があるせいで、好きな人がほしいとは思うものの今は必要ないという選択をしています。
周りの友達はみんな彼氏がいる、同僚が次々と彼氏と結婚している。そんな状況を羨ましいと感じたり、自分も早く彼氏を見つけて結婚しないとと焦ってはいるものの、好きな人を作るより大事な存在があるせいで、好きな人を見つける気持ちの余裕がもてないのです。
