職場の好きな人へのアプローチの方法
相手を見つめる
移動中にすれ違った瞬間、同じフロアで仕事をしている時など、好きな人に会えたときには相手の目を見つめてみましょう。
心の中で、「こっちを向いて!」と気持ちを高めながら好きな人を見つめると更に良いですね◎
人からの“視線”は案外気付きやすいもの。そしてその視線が、好意的なものなのか、マイナスの感情ばかりが込められているのかにも、人間は敏感です。
まずは自分が意識していることを伝えるためにも、目を見つめ、目を合わせる機会を積極的に作りましょう。
ただし、相手の状況を伺うことも大切です。好きな人がトラブルに巻き込まれているとき、上司に叱責されているときなどは目を合わせても逆効果です。
他の人に見られたくないと感じていたり、他のことを考える余裕のないときに見つめられていることに気付くと、人間は嫌悪感を感じてしまいます。
相手に余裕が見られるときを狙って、目を見つめるようにしましょう。
存在を記憶に残す
好きな人と部署が違うなど、日頃ほとんど接点のない関係の場合は、まず自分を知ってもらうことが大切です。
上の「目を見つめる」でも言えることですが、とにかく自分という存在をアピールしましょう。
彼の部署へ用事があるときは、自分から積極的に引き受けて顔を出すようにする。食堂で食事をしているかチェックしてみる。
もし食堂で会えそうなら、近くの席に座ってみる。など、彼の行動範囲をチェックして、そこへ積極的に足を運ぶことが一番の近道です。
もしお目当ての彼と近くにいられるシチュエーションができたらチャンスです!電話がかかってきたフリをする、手に持っているものを落とすなど、ちょっとした行動を起こします。
ただ普通にある景色は見ているようで見ていないけど、ちょっと変化があると人間は自然とそちらへ注目してしまうものですよね。
そんな「変化」を自ら作りましょう。仲良くなったときに、「あの時のあの女性だ!」と思わせたら、しめたものです。
頼る
「男性は頼られたい生き物」なんて言葉は良く聞きますが、それが事実だからこそ良く耳にするのです。
男性は人から、特に女性から、相談事をされたり、何かちょっとしたことを尋ねられるのが大好きな人が多いのです。
関係が浅いなら、何かを尋ねてみる。既にある程度社内での関係が構築されているのなら、思い切ってプライベートな相談事をしてみる。
この段階を踏むことで、確実に距離を縮めることが出来ます。尋ねる場合は、相手の最近の行動にまつわる内容が良いでしょう。
「今日の食堂の日替わりランチは何でしたか?」「そのネクタイ素敵ですね、自分で選んだのですか?」など、相手がすんなり答えやすい質問を用意しておきましょう。
また、既に仕事を通して関係が出来上がっている場合なら、明るい相談をしてみましょう。
「今度遠くから友達が来ることになっているのだけど、どこかオススメのレストランはありませんか?」「父の誕生日プレゼントを考えているのだけど、男性目線ではどんなものが良いと思いますか?」などですね。
そこから会話が広がれば、プライベートな相手を知ることも出来ます。
他にも、定番な「重いものを運ぶのを手伝ってもらう」、「高い場所のものを取ってもらう」なども◎。相手の状況を見ながら、ちょこっと頼ってみましょう。
相談事などの場合は、重すぎる内容や暗い内容はNG。あくまでも会話の入り口と考え、明るい話題を提供できるよう意識して頼ってくださいね。
職場で好きな人と中々会えない…。そんな時にすべき行動
好きな人の行動をチェック
あなたの好きな人が、一日を通してどんな仕事をしているか知っていますか?
朝は人よりも早めに出社する、食事は外で食べる、退社は遅め、など。遠ければ遠い存在であるほど情報が手に入りにくいかもしれません。
ですが一度見かけた場所にもう一度足を運んでみたり、繋がりのある同僚がいる場合はさりげなくリサーチしてみたりして、少しでも彼の情報を手に入れましょう。
あまりに周りに聞きすぎると、好きな人にまで伝わってしまい警戒されてしまう恐れもあります。
信用できる人以外へのリサーチでは好きな人の名前を出さず、「あの部署の方はいつもお忙しそうですよね」なんて会話をしても良いかもしれませんね。思わぬ情報が手に入る可能性もありますよ。
彼に合わせる
先ほどの章では、彼の行動をチェックしました。彼の行動が少しでも分かってきたら、今度は出来る限りそれに合わせた行動をとれるよう、自分のスケジュールを調整してみましょう。
例えば、好きな人が朝早めに出社する人であれば、自分も電車を一本早める。食堂でランチをとる人なら、週に何回かはその食堂に自分も行ってみるなど、出来る範囲で合わせられるポイントを見つけてみましょう。
同じ部署内など近い人であれば、帰社時間が遅いときにはデスクにちょっとした差し入れを用意しておくのも良いかもしれませんね。
「お疲れ様です」と一言メッセージを添えるなど、女性ならではの気遣いが出来ると更に素敵です。
とびっきりの自分でいる
職場は同じなのに、中々会える環境ではない…そんな場合は、たまに会うあなたの姿がとても重要になってきます。
週に1度しか会うチャンスがないのに、すごく疲れ切った顔をした日にたまたま出くわしてしまった!なんて悲しすぎますよね。
そんなことを避けるためにも、たまにしか会えないと分かっているなら、これまで以上に自分磨きに力を入れましょう。
姿勢を正す、笑顔の練習、ヘアアレンジの種類を増やすなど、今すぐ出来ることは沢山あります。
やっと会えた!その喜びを、最高のあなたで見せてあげてくださいね。