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好きな人ができない理由や原因
中学生は病気?と思いがちだが、実際は思春期が関係♡
思春期とは大体11歳から始まり18歳頃まで続くといわれている、心身ともに不安定になりやすい時期を指します。
第二次性徴により体は大人へと進んでいくのに精神面はまだまだ幼いまま。そうした体と心の相違からメンタル面が揺らぎやすくなるといった症状です。
思春期は病気ではありませんが、男性を意識しやすくなることから、急に恋愛が怖くなってしまう中学生の女の子もいます。
今まで親しく会話をしていたクラスメイトの男子が子供っぽい顔から男の顔つき、体つきになり大人の男性を感じることが原因でもあるでしょう。
中学生の女の子が「好きな人ができない」と悩んでしまうのは、思春期が原因であると考えられますが、決して病気ではないのです。
誰にでもよく起きる思春期特有の精神不安定さが原因です。
大学生や社会人、アラサーの場合は毎日の行動パターンが同じなのが原因かも
大学生や社会人、アラサーの女性が「好きな人ができない、なんで?」と思ってしまうのも、殆どの場合が病気ではありません。
一番多い原因や理由が、毎日の行動パターンが同じというもの。学校と家、仕事と家の往復の毎日がパターン化しているので出会いがないのです。
恋愛、出会いはあちこちに落ちているものではありません。自分から探しにいかないと見つけられないものです。
大学生の女性は学校と家、またはバイト先やサークル先にしか赴かないので、恋愛チャンスを自ら潰しては「好きな人ができない」と感じているのでしょう。
社会人、アラサー女性の場合も会社と家の往復ばかりの毎日で、そこで出会う男性は恋愛対象外であるために好きな人ができないと感じるのでしょう。
仕事が忙しくて恋愛に目を向けている暇がないことも好きな人ができない理由や原因の1つだとも考えられます。
無意識に男性を怖がっている
好きな人ができないのは無意識のうちに男性に対して恐怖心を抱いているから、ということが原因や理由である場合も。
例えば父親が厳格な家庭に育った、兄や弟が乱暴者で家庭環境が悪かった、男性に対して酷いことを言われた、いじめられるなどトラウマがあるなどです。
家庭の男性に苦手意識があるせいで他の男性のことも怖い人だと感じてしまったり、男性からトラウマを植え付けられたことで男性から遠ざかり自分を守ろうとしているのです。
恋愛恐怖症という症状がありますが、この症状に近い精神状態になっているのでしょう。
恋愛恐怖症とは恋愛をすることが怖いと感じてしまう症状です。それは、恋愛に対して嫌なイメージしか抱いていないから。
恋愛することで自分が心の傷を負うのではないかと心配になり、好きな人ができない現状に身を委ねているのです。
理想が高く恋愛に夢を見ている
理想が高い女性や何か行動を起こす前に目標を決めることが多い女性、ロマンチストで占いが好き、占いに頼りがちな女性や、占いを信じやすい女性。
または恋愛に夢を見ている女性は、これらの心理状態が理由や原因となって好きな人ができない事態に陥っています。
例えば理想が高い女性や、行動前に目標やゴール地点を決める女性は、男性を減点方式で視ています。
イケメン男性を見て100点満点だと思ったところから、少しずつ男性の性格や癖を知る度に「自分の理想の男性ではない…マイナス何点」と点数を引いてしまいます。
占いが好きなど夢見がちな女性は、現実が見えていません。
自分の理想の王子様を求めるあまり周りの男性へ意識がいかず、「私の周りには好きになれる男性がいない」と感じてしまうのでしょう。
このタイプの女性は、芸能人やアイドルにガチ恋することが多いと考えられます。