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そもそも結婚式と披露宴の違いはなんだろう?
結婚式は誓いの場、披露宴はお披露目の場
結婚式に参加したことのある方だと花嫁と新郎が誓いを立てた後にお色直しがあり、その後は花嫁が母親に手紙を贈ったりゲストも交えたゲームをするなどの流れを経験したことがあるでしょう。
結婚式は花嫁と新郎が結婚を誓う場、そして披露宴はゲストへのお披露目の場です。
最近では結婚式の後にすぐ披露宴が行われる
以前は結婚式は結婚式、披露宴は披露宴で別々に執り行われることが多かったのですが、最近は結婚式の後にそのまま披露宴が行われることが増えてきました。
儀式を重んじる家庭であれば結婚式は親族のみ、披露宴は友人知人お世話になった人を招く場になります。
両親にしてあげたい披露宴の演出アイデア
手紙ではなくムービーで感謝を伝える♡
披露宴の定番演出である花嫁から花嫁の母へ贈る手紙の朗読。
とても感動しますし、会場中の涙を誘うことができますが、花嫁の性格によっては「ゲストの前で手紙を読むなんて緊張して出来ない…」という人もいます。
そんなときはムービーなんてアイデアはいかがでしょうか。
花嫁から花嫁母へだけではなく花嫁から両親へ、そして新郎からその両親へ贈るムービーを流すことで、双方の両親もとっても喜んでくれるでしょう。
そして参加してくれるゲストにも、長々と個人的な手紙を聞かされるよりもムービーの方が楽しいと思ってもらえます。
サンクスバイト、ラストバイト♡
ウェディングケーキへ入刀後新郎は花嫁へ、花嫁は新郎へとそれぞれケーキを食べさせあいます。これをファーストバイトと呼びます。
このファーストバイトを、花嫁から花嫁の両親へ行うサンクスバイト。そして花嫁と新郎の両親から2人へ贈るラストバイトも人気の演出です。
サンクスバイトは花嫁が「今まで美味しいご飯をお腹いっぱい食べさせてくれてありがとう」の感謝の気持ちを伝えるための演出です。母への手紙の朗読かわりに花嫁から父と母へそれぞれケーキを食べさせてあげて、今まで育ててくれた感謝を伝えましょう。
一方ラストバイトは新郎の両親から新郎へ、花嫁の両親から花嫁へケーキを食べさせてあげるという演出。これは「これからは自分達の力でご飯を食べられるように」という願いを込めて行われます。新郎と花嫁には内緒にして実行すると会場が盛りあがります。