彼氏が欲しい女子が寂しいと感じる瞬間♡
仲睦まじい恋人やカップルの姿を街で見かけたとき
世の中にいくら草食系男子が増えたと言っても、街中でカップルや、恋人達に出会わない日はありません。そんなカップルを見れば、他の人はあんなに楽しそうなのに自分はどうして?とついつい思ってしまいます。
目の前のカップルが、自分と年齢やルックスのレベルが大して変わらなかったり、明らかに下だと思ってしまったら、心の中は穏やかではいられません。競争社会に生きる現代人は、幼い頃から比べられることに慣れています。勝ち組・負け組なんて言葉が生まれるのも、競争社会であるがゆえ。
しかし、見ず知らずの他人のカップルと自分の境遇を比べた段階で、負け組であることを自ら認めることになってしまうこともわかっています。そんなことをしてしまうため、、余計寂しさが募ってしまうのです。
仲良しな友達が次々と結婚していったとき
世間ではまことしやかに26歳に結婚の波が来ると言われますが、同年代の友人や友達が次々と結婚していく時期は実際にあります。
「自分も波に乗り遅れたくない」と強く念じても、恋人もいない女子がそう簡単に結婚できるはずがありません。結婚式に呼ばれる度に、友人や友達たちがゴールインして行く様子は、祝福する気持ち、羨む気持ち、寂しさもありますが、同時に焦りを強く感じます。
世間や、両親や、友人の視線にひしひし感じる無言の結婚へのプレッシャー。人間は孤独には耐えきれない生き物です。独り身でいる寂しさもさることながら、世間一般の常識や他人の期待を裏切ることでも孤独感でいっぱいになってしまうのです。
片思いの男性に彼女が出来たとき
いざ恋をして、片想いの男性ができても、優良銘柄な男性に彼女がいない確率は低いです。また、今はいなくても、もし自分が狙っている最中に、他人に出し抜かれてしまったなら、これほど悲しいことはありません。
彼女に欠点があれば、どうして自分ではないのかと悔しくなります。そして彼女が欠点の無いような良い人や、仲の良い友人なら無理して祝福をした結果、寂しさが余計に募ります。
何も考えずぼうっとしてたり、家に帰った時
カップルや結婚式など、直接的な原因で寂しさを感じることもありますが、突然前触れもなく寂しさに襲われることがあります。
たとえば仕事を終えて家に帰ったとき、何も考えずにぼうっとしているときに、ふと気を抜いた瞬間、心の奥底にある寂しさは襲ってくるものです。
心に抱いた寂しさは仕事や、趣味に没頭している間は案外忘れていられるのですが、一時的に表に出ていないだけで、根本的に解消されるわけではありません。
そのため、緊張が解けて、家でくつろいだ瞬間、心の奥底から湧き上がってくる寂しさは、実は直接的な原因で感じる寂しさよりも、深く恐ろしいのです。