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片思いを成就させるにはどうすればいいかわからない時のテクニック♡
高頻度で会って覚えてもらうザイアンス効果
片思い相手の男性にどうやって自分を意識させようか悩んだときに試してほしいのが、ザイアンス効果という心理テクニックです。
ザイアンス効果は別称“単純接触効果”と言い、接触回数が多いほどに相手がこちらを認識しやすくなります。
例えば何気なく流し見しているTVのCM。何度も同じCMが流れると「これってこんな商品なんだ」「こういう名前なんだ」とCMの内容を覚えてくるようになります。
こうしたことと同じで、片思い相手の男性に何度も何度も会ううちに、相手はあなたを覚えてくれるのです。
片思い相手の男性が同じ職場に勤める人であれば、理由をつけて会いに行ったり「おはようございます」など挨拶をしましょう。
名前も知らない、いつも同じ電車で会う人ならば同じ時間帯に同じ車両に乗ってください。ネットで出会った人なら、LINEやメールでもOKです。
高頻度接触と言っても、毎日会うのでは相手の男性もあなたと会うことが当たり前になってしまい、効果が薄れるでしょう。
おすすめは週に3~4回程度の頻度で、会って話す時間(接触時間)も2~3分である方が、よりあなたを印象づけられます。
相手の真似をして好意的に思わせるミラーリング
片思い相手の男性と会話できる機会が!でも口下手でうまく片思い相手の男性と話せないと悩んでしまったあなたは、ミラーリング効果(類似性の法則)をおすすめします。
ミラーリングとは簡単に言えば、相手の真似をすることです。ドキドキしながら初出社する転職先、緊張しながら誰も知り合いがいない学校への転校。
そんな1人ぼっちの空間で、自分と同じ趣味を持つ人を見つけたらどうでしょう。初対面でまだ相手のことをよく知らなくても、「この人は気が合いそう」と親近感が沸くでしょう。
ミラーリング効果は初対面の相手や、こちらのことをあまり知らない相手の行動や言動、表情や感情を真似することで、相手に「この人と自分は考えていることが同じだ、気が合いそう」と思わせることができます。
片思い相手の男性と会話するときは相手を真似しましょう。相手のやることなすこと全て真似すると逆に相手は不愉快になるので、5分の会話のうちに真似をするのは2回までにしてください。
片思い相手の男性が笑ったときに自分も笑う、片思い相手の男性の趣味を自分も興味があると言うことで、簡単にあなたを意識させられます。
実は料理上手!?ギャップで気を惹くゲインロス効果
ゲインロス効果とは、相手が自分に対して抱いているであろうイメージとは真逆の人間だと伝えることで、相手が「この人って実はこんな人だったんだ」と意外な一面に気づいて気を惹かれるテクニック。
ギャップ萌えという言葉がありますが、それを利用した方法です。派手な見た目の女性が実は料理上手で家庭的だと、「雑な子だと思っていた(悪印象)のに、実は良い子だったんだ(好印象)」と印象が180℃変わります。
相手がこちらに対して感じていることを、「実はこうなんです」と変えることで自分を印象づけられるのです。
ゲインロス効果を片思い相手の男性の気を惹く恋愛テクニックとして利用するならば、相手の男性は自分をどう見ているか確認しましょう。
「怖そう」と言われたら優しく接する、「無口」と言われたらお喋り好きな一面を見せることがおすすめです。