結婚祝いのプレゼントの渡し方とタイミング♡
一般的には挙式の日の1ヶ月くらい前に渡します。もし遅くなってしまった場合でも、1週間前までには贈る方が良いでしょう。
また挙式をされない場合も、同じく入籍日の1ヶ月くらい前に渡します。
祝い事なので午前中に直接出向いて手渡しで贈る方が丁寧ですが、最近ではそこまで気にする方も少なくなっています。
そのため贈る方や贈られる方の都合にあったタイミングでプレゼントするのが主流です。
遠方に住んでいたりお互いの都合が合わないといった事情がある場合や、プレゼントが重かったりサイズが大きかったりして持ち運びに手間がかかり直接手渡しできない場合もあります。
そんな時はお祝いの気持ちを綴った手書きの手紙やメッセージカードを添えて郵送するとより一層気持ちが伝わりやすくなります。
結婚祝いのプレゼントの、のし紙の種類と付け方
包装紙の上からのし紙をつける『外のし』で、のし紙の種類は結婚が何度も起こりませんように、強い結びつきになりますようにという想いから『10本の紅白の水引の結び切り』を使用します。
のし紙の水引から上の部分には黒い文字で寿と入れ、水引から下の部分には縦書きでプレゼントする方のお名前を入れます。
手書きで書く場合は、ボールペンや鉛筆ではなく毛筆や筆ペンで書くのが一般的です。
プレゼントを購入された際に結婚祝いのプレゼントですと店員さんに伝えるとスムーズに対応してもらえ、手書きで準備してくれるところもあったりのし紙の印刷までしてくださる場合も多くあります。
結婚祝いのプレゼントの金額の相場
結婚祝いのプレゼントの金額の相場は、プレゼントを贈る相手との関係性や結婚式に列席し、ご祝儀を贈るかどうかでも変わってきます。
以下でタイプ別にご紹介していきます。
兄弟姉妹への相場
結婚式をしない場合:30,000~50,000円
結婚式をする場合:10,000~30,000円
兄弟姉妹は結婚される本人にとってとても近い存在となりますので、友人や職場の人と比べてプレゼントの金額の相場はやや高くなっています。
結婚式をする場合はご祝儀を包みますので、結婚式をしない場合よりもプレゼントの金額は抑えめになっています。
兄弟姉妹が学生の場合や未婚の場合のお祝いの金額の相場はこの限りではありませんが、手紙や金額は抑えめだけれども気持ちの込もったお祝いのプレゼントを贈るとサプライズにもなり喜んでもらえること間違いありません。