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結婚相手の理想と現実
理想は「イケメン」、現実は「イケメンには既に相手がいる」
結婚相手の理想は「自分好みのイケメン」、顔がかっこいい男性と素敵な恋愛結婚をしたい。そんな夢をもっている女性は少なくありません。合コンに行ったらイケメンに出会える、職場でイケメン同僚にデートに誘われる…、そんな夢を抱いてはときめいていることでしょう。
しかし現実はとても残酷なもの。イケメンはすぐに彼女ができます、自分がイケメンと出会った頃にはもうすでに結婚する予定の彼女がいるということも。いつまでも売れ残っているイケメンには結婚できない何かとんでもない問題が隠されていることもあるのです。
理想は「ハイスペック男性」、現実は「ハイスペック男性は自分と同レベルの女性しか興味ない」
理想の結婚相手は「高学歴高収入のハイスペック男性」、仕事をしたくないから専業主婦になりたい女性や、夫の稼ぎで贅沢して暮らしたい女性からすると、将来の自分に楽をさせるためにハイスペック男性と結婚しようとします。実業家、起業家との出会いを求めているのです。
現実はというと、「ハイスペック男性は自分と同じレベルのスペックをもつ女性にしか興味がない」といえます。例えば外資系企業に勤める男性は仕事内容からも海外の方との付き合いが盛ん。パーティーにも参加することが多いので英語が話せる女性を好ましく思います。
自分と同スペックであれば話しも合いやすい、そして結婚後も仕事に役立ってもらいやすいと考えるハイスペック男性は少なくありません。その結果、自分と同スペックの女性を求めるので、「楽してお金持ちになりたい」女性は選択肢から弾かれるのです。
理想は「優しくてわがままを聞いてくれる」、現実は「優しいだけの人は優柔不断」
理想の結婚相手の条件は「優しい性格の男性でいつでも私のわがままを聞いてくれる」、これは男性に甘えられるよりも、自分が男性に甘やかしてほしいタイプの女性に多い心理でしょう。男性のことを、自分の言うことを聞いてくれる都合のいい人と思っています。
現実の「優しくてわがままを聞いてくれる男性」は、大抵の場合が「優しいだけで実は優柔不断」であることが多いのです。優しいのは自己主張ができないから、わがままを聞いてくれるのは流されやすいから。結婚してから相手の男性の性格に気づいて後悔する人もいます。