東京で鮮度抜群のジビエ料理が食べられる!南青山のたでの葉♡
美味しい鮎を食べてほしいという店主の想いが生んだ名店
たでの葉はタイトルにもある通り、ジビエ料理が売りの最近話題のお店です。オープンのきっかけは、店主である小鶴清史さんの、「故郷である熊本の美味しい鮎を食べて欲しい」という想いです。
ただ、鮎は漁ができない時期があるため、通年の看板メニューとして彼が置いたのがジビエでした。そんなたでの葉では、数々の有名店で料理長まで務めた店主が、熊本や北海道から届く素材を囲炉裏焼きでシンプルかつ大胆に調理します。
内容は季節によって異なりますが鴨やシカ、イノシシなどのお肉を様々な調理法で楽しめます。ジビエが苦手だったり、初めてという方もいらっしゃるかもしれませんが、その調理技術の匠さのおかげで臭いやクセは全くありません。そのため、ジビエデビューをするなら、この「たでの葉」がおすすめです。
食通に人気のジビエ料理とは
普段の生活ではあまり馴染みがないかもしれませんが、ジビエ料理は食通の間では高い人気を持っています。そんなジビエ料理とは何なのかというと、野生動物のお肉を使用したフランス料理です。フランス料理というとお洒落なイメージを持っている方がほとんどだと思うので、以外な印象を受けますよね。
ジビエでは鹿・イノシシ・鴨・うさぎ・鳩・熊など、馴染み深い動物から味が想像もつかない動物のお肉まで幅広く使われています。野生動物のお肉というと臭みがあり苦手、という方も多いかもしれません。
しかし、たでの葉のジビエのお肉は狩猟の段階、もしくはお料理のタイミングで専門家が手を加えているので、想像しているような臭みやクセはないです。また、お肉は自然の中で走り回っていた動物のものを使っているので繊維質が高く、歯ごたえがあるのが特徴で、さらに高タンパク・低カロリーなので実は近年は女性人気も高まっています。
「ジビエ=フレンチ」という事は前述した通りですが、フレンチだけあってワインに合うというのも特徴です。ちなみにかつてのフランスでは、ジビエは上流階級の人しか食べられない高級料理でした。