遠距離恋愛から同棲する時の準備
ずっと彼氏と遠距離恋愛を続けてきて、やっと今度同棲することが決まったというカップルは、遠距離恋愛状態から同棲となると、色々と大変なこともあるかもしれません。
では、問題が内容に、遠距離恋愛から同棲をスタートさせるためには、どんなことを決めたり準備しておかなければならないのでしょうか。
まずは、遠距離恋愛から同棲することが決まって、それまでにしておく準備についてご紹介したいと思います。
お互いの両親にきちんと同棲することを報告する
結婚する時もそうですが、同棲する時にも、やはり、お互いの両親に、その旨を伝えるということはマストであり、彼らの了承を得られてから、やっと同棲する準備を始めることができます。
ですので、どちら側の両親にも同棲することを承諾してもらいに行き、挨拶をするようにしましょう。
住みたい物件についてよく話し合う
同棲というのは、当たり前ですが、自分だけが住む家ではなく、もう1人、彼氏なり彼女なりが一緒に住むということになります。
ですから、自分だけの意見を取り入れた物件ではなく、相手がどんな物件に住みたいと思っているのか、そして、どんな間取りや立地を求めているのか、さらには、大体の家賃相場などについてもお互いにじっくりと話し合って決めましょう。
遠距離恋愛中ですから、気に入った物件をネットで見つけたのであれば、そのURLを送り、不動産屋さんから紹介してもらったものであれば、これもほとんどネットに出ていることが多いので、それをお互いに送り合って、住みたい家を決めましょう。
仕事について話し合う・決める
同棲する場合、大体男性側の仕事(職場)がある方に女性がついていくというケースが多いです。
そういった場合、そこに今自分が勤めている支社があれば、そこに転勤させてもらうこともできるでしょうが、そうでない場合、あなたが仕事を辞めて、彼の会社のある場所で転職をするのか、はたまたお互いに仕事を辞めて、新天地で同棲を生活するのかそのことをじっくりと相談しておきましょう。
お金について話し合う
同棲をスタートさせるにあたって、今までは自分で稼いだお金は自分のためだけに使うことができたでしょう。
しかし、2人で一緒に生活をスタートさせるとなると、家賃や食費、光熱費など、すべて2人で使い、2人に請求がきます。
こういった費用の話し合いもしておかなければ、のちに喧嘩の原因となったり、別れの理由の1つとなってしまいますから、しっかりとどういう割合で出すのかを話し合っておきましょう。