ほくろのある手相の場所ごとの意味
親指にほくろがある手相の意味
親指は手相占いでは身内や先祖など、家族を象徴する指です。そんな親指の第一関節よりも指先側にほくろがある場合、その人は頑固な性格をしていることが多いと言われています。変化を嫌いしきたりを重んじる、保守的な性格と言えるでしょう
しかし、あまり古い習慣に固執していると頭の固い人と思われてしまいますので、意識的に柔軟な考えを持って物事に取り組むようにしましょう。
また、親指の第二関節と第一関節の間にほくろがある人は、感情のコントロールができず身内に迷惑をかけてしまいがちな人が多いようです。
すぐに機嫌が悪くなって家族に当り散らしたり、恋愛感情が抑えきれずに駆け落ちして家族と縁を切るなど、激情家な性格をしているので家族に厄介者扱いされやすい傾向にあります。
人差し指にほくろがある手相の意味
人差し指は、指導力やカリスマ性を象徴する指です。そんな人差し指の第一関節よりも先にほくろがある人は、神経質で繊細な性格であることが多いです。
細かいことを口うるさく注意するせいで、周囲から敬遠されがちですので、周りから慕われたければ心に余裕を持つよう心がけましょう。
また、人差し指の第二関節と第一関節の間にほくろがある人は、大きな野心を持つ人です。人を蹴落として自分の地位を上げようとする自己中心的な側面がありますので、心当たりのある人は自重するようにしましょう。
最後に人差し指の第三関節と第二関節の間にほくろがある人は、支配欲が強い人です。人を思い通りに動かそうとしたり、上から目線な発言をしがちな傾向にあります。周りから好かれるリーダーになりたいなら、もっと謙虚に振舞うようにしましょう。
中指にほくろがある手相の意味
中指は、思慮深さや警戒心を象徴する指です。そんな中指の第一関節より先にほくろがある場合、物事を深く考えず行動するおっちょこちょいな性格をしていると言われています。そのため、何か大きな失敗をしてしまう前に、思慮深さを身につけたほうがいいでしょう。
また、中指の第二関節と第一関節の間にほくろがある人は、警戒心が強いことが多いようです。大きな失敗をすることはありませんが、人をなかなか信頼できなかったり、大きなチャンスを逃してしまいがちな傾向にあります。ここにほくろがある人は、時々は何かに挑戦をしてみることが必要かもしれません。
最後に中指の第三関節と第二関節の間にホクロがある場合、それは物欲が強い証となります。精神的なものより物質的なものを求める傾向があるため、欲張りになりがちです。損得勘定だけではなく、倫理や思慮深さで行動できるようになりましょう。
薬指にほくろがある手相の意味
薬指は、美的センスや勝負運を象徴する指です。そんな薬指の第一関節より先にほくろがある場合、美的センスに欠けているということを示しています。
ここにほくろがある人は服装などを決めるときに、自分の考えだけではなく周囲のアドバイスを取り入れたほうがいいかもしれません。
また、薬指の第二関節と第一関節の間にほくろがある人は、勝負事に弱いようです。ギャンブルや投資に手を出すのは控えたほうが賢明でしょう。
最後に薬指の第三関節と第二関節の間にほくろがある人は、虚栄心の強い人です。周りに認められないと自分を肯定できない弱さを持っていることが多いので、ここにほくろがある場合は自分に自信を持つようにしましょう。