まず初めに、結婚指輪の意味♡
結婚指輪の形はサークル状になっているのですが、これは永遠に途切れない愛の象徴です。その歴史は古く、婚約指輪は今から千年以上も前にヨーロッパで生まれたと言われています。
プロポーズの時には「婚約指輪」を男性から女性に贈るのが一般的ですが、結婚指輪は挙式の際にお互いの指にはめて贈り合います。そのため、結婚指輪は2人が一生を共にするという強い決心の表れとも言えるでしょう。
結婚指輪をはめるのに最適な指と、その意味♡
彼氏からもらった指輪は右手の薬指につける人が多いですよね。それが何故かというと、右手の薬指には「恋を成就させる」などの意味があるからです。
それに対して、結婚指輪は左手の薬指に着けるのが一般的になります。左手の薬指は古代エジプトで、「心臓に繋がる血管が通っている神聖な指」と言われていました。また、「結婚の誓いをする」という意味も持っていたので、結婚指輪は左手の薬指にはめられるようになったのです。
また、指輪購入後は大切に保管し、結婚式当日の指輪交換の時になって初めて、左手の薬指に着けることがほとんどです。
結婚指輪は指なじみが大事!サイズの測り方と選び方♡
まずは正しくサイズを測る
左手の薬指のサイズは、細い人で7号、少し太めの人で11号程度です。正確なサイズは購入を検討しているショップで測ってもらうことができます。
もしもショップに行く前にあらかじめ大体のサイズを知りたい場合は、破れにくい紙や伸びない紐などを薬指に巻きつけ、重なる部分に印をつけた後に、長さを定規で測ることでサイズを知ることも可能です。しかし、これでは正確ではないため、購入前には実際に同じサイズのリングをはめてみましょう。
もしどうしてもショップで用意されている指輪とサイズが合わなければ、オーダーメイドで結婚指輪を購入するという方法もあります。
サイズの見方
一般的な指輪のショップでは、サイズが1つ上がるごとに約0.1mm内周が大きくなるように作られています。また、ブランドによってはアメリカの「USサイズ」で表記されている場合があり、この場合7号では4、8号では4.5と、0.5刻みで数字が上がります。
結婚指輪を探す際は、お気に入りのものが見つかるまで、いくつかショップをまわることがあるでしょう。実は他のお店と同じサイズでも夕方以降の指のむくみや、指輪のデザインによってもフィット感は異なります。必ず前後のサイズの指輪もはめさせてもらい、サイズ感を確認してください。