プライドが高いけど優しい!ポルトガル人男性の特徴や性格
プライドが高い
ポルトガル人は悪く言えば「プライドが高く融通が利かない」、良く言えば「自分の考えを持っていて己を曲げない」という特徴があります。
彼らは若い時から独立心が強いため、「プライドを高く持って生きていこう」という心理が働くのかもしれません。
優しく親切
日本人の旅行客がポルトガルに訪れた際、揃えて口にするのが「現地の人が親切だった」という言葉です。彼らはラテン系の気質でノリも良く、人懐っこい性格のため、気さくに声をかけてくれます。
また、見た目や身長なども日本人に似ていると言われているため、親しみを感じる人は多いのではないでしょうか。あるいは彼らが持つ明るい雰囲気と親近感に、日本人は安心しやすいのかもしれません。
真面目
ラテン系というとノリがいい分、軟派なイメージが付きやすいですが、意外にもポルトガル人は真面目で、謙虚な人が多いと言われています。
ポルトガル人は人を見た目ではなく中身で判断するので、「真面目にしていないと恥ずかしい」という概念があるのかもしれません。
マイペース
ポルトガル人は真面目な反面、時間にルーズな特徴もあります。穏やかでマイペースなため、良くも悪くも時間の流れがゆったりしているのです。
そのため、約束の時間に遅刻することは日常茶飯事です。時間に厳しい日本人からしたら、怒りを覚えるかもしれません。しかし、ポルトガル人からすると、時間の遅れはほんの些細な出来事なのです。
彼らは待ち合わせに15分ぐらい遅れたとしても、「それは遅れた中に入らない」といった、持論を唱えてきます。これはもはや国民性なので、自分も時間にこだわるだけ損だと割り切ってしまった方がいかもしれません。
気配り上手で世話焼き
ポルトガル人は気配り上手なので、細かなところまで目がいきます。そのため、こちらが望んでいることを、読み取ってくれるという特徴があります。
また、世話焼きな気質があるため、困っている人をみるとつい声をかけてしまいます。そういったところも、旅行者から「優しい」と評価される要因なのかもしれません。
よく「ポルトガル人は日本人に似ているところがある」、と言われますが、気配り上手で世話焼きなところは、確かに日本の大阪の気質に似ているように思えます。
ワインが好き
ポルトガルはヨーロッパの中でも、特に古い歴史を持つワインの聖地のひとつです。そういったこともあって、ポルトガル人はワインが大好きで、昼からワインを飲むこともよくあります。
また、ポルトガルに行くと、ランチをしている時に人懐っこく、「せっかくポルトガルに来たのなら君もワインをのみなよ!」とすすめられることがあるはずです。そういった時は、一緒に飲んでみるのも面白いのではないでしょうか。