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別れたあとに自分から元カノへ連絡する男性の本音
まだ恋愛感情がある
別れたあとに、男性が自分から元カノへ連絡する心理としてよくあるのが、まだ元カノのことが好きだというものです。別れてから元カノの良さや魅力がわかったことで、つい連絡したい気持ちが抑えられず、自分からメールしてしまうのです。
特にこれは、相手の男性から別れを切り出したのではなく、あなたから「別れよう」と言って別れたような、男性側が失恋したケースに多いでしょう。
一旦は元カノの別れたい気持ちを受け入れて了承したものの、冷静になってみると、やっぱり復縁したい想いが強いことに気づいたのです。
未練があるからやり直したい
男性に後悔癖がある性格の場合、別れたあとに未練から元カノへ連絡することがあります。男性からあなたを振ったとしても、別れたあとで「やっぱり別れなければ良かった」と思い、未練の気持ちが募った結果、メールをしてしまったのです。
この場合、メールの内容も未練たっぷりであるケースが多く、「君から連絡してくるのを待っていたのに、どうしてメールをくれないのか」など逆ギレすることもあります。普段から「○○すればよかった」など、後悔発言が多い男性は、別れた後にこうした行動を取ることがよくあります。
別れても自分のモノだと思っている
女性と男性では、恋愛に対する考え方が若干違います。たとえば、女性の場合は失恋すると、「これも良い思い出」「次の恋愛に生きよう」と、過去の恋愛を上書き保存します。
そのため、元カレに未練を残すことが少なく、別れたらきっぱり切り替えて次の相手を探す場合が多いのです。
しかし、男性の場合は失恋した思い出に名前をつけて、自分の中にずっと保存します。新しい彼女ができても元カノのことを思いだしたり、今カノと元カノを比較する男性が多いのはこのせいでしょう。男性は多くの子孫を残そうとする本能から、こうした考えをする場合があります。
別れたあとに連絡やメールをすると、返事をくれる男性の心理
元カノはまだ自分に気があると思っている
別れたあとにこちらから元カレへ連絡をすると、意外にも相手が返信メールをくれる場合があります。そんな時に、どうして元カレがあなたに返信してくれたのかといえば、それは「元カノはまだ俺に気があるのかもしれない」と。嬉しい気持ちを感じたからです。
中には新しい彼女がいるのに、元カノからの連絡が嬉しくてつい返信してしまうような、相手に気をもたせることを無自覚でやってしまう男性もいます。
これは普段から根拠のない自信をもっている男性や、目立ちたかりの性格をしていたり、女性の前で見栄を張るタイプの男性に多い行動でしょう。
復縁のチャンスを窺っている
元カノに未練があるけれど、自分に自信がないので復縁しようとは言い出せない男性も、元カノから連絡が来た瞬間、「これが復縁のチャンスだ!」と思ってメールを返信します。
付き合っていたときも自分の意見よりあなたの意見を優先したり、優柔不断で自己主張できないタイプだったなら、この心理の可能性が高いでしょう。
恋愛感情ではなく、友情の気持ちから
友達期間が長い男性や、男女間で友情が成立する派の男性の場合、別れたあとすぐに何食わぬ顔で連絡をしてくることがあります。
このタイプの男性は、別れたことを後悔しているわけでもなければ、復縁を狙っているわけでもありません。純粋にあなたのことを女友達扱いしているから連絡をするのです。友情の気持ちからの行動と言えるでしょう。
「別れて数日しか経ってないのに食事に行こうと誘われた」「別れても付き合っていた頃と同じ頻度でメールがくる」といった一見すると復縁狙いの行動でも、友達を誘うのと同じ感覚でやっています。男性側には元カノであるあなたをからかったり、弄んでいる気はありません。