キスの時に目を開ける人と閉じる人の割合と、その理由
キスをする時に目を閉じる人は、全体では約83%にも上ります。反対に目を開ける人は17%となっています。しかし、キスの時に目を開ける人の割合は、実は男女で大きく異なっているのです。
具体的には、女性はキスをする時は目を開ける人の割合が僅か3%なのに対して、男性はキスの時に目を開ける人の割合は37%と、女性を大きく上回る数値となっています。
これは女性が、キスの時に目を開けることを「恥ずかしい!」と感じていることが反映されているようです。他にも男性は視覚優位なため、目でもキスを楽しみたいと思っている人が多いことも関係しているのかもしれません。
キスをする時に目を開けたままでいる男性の心理
彼女の可愛い顔を見たい
キスをする時に目を開ける男性の心理として最も多いのは、大好きな彼女の顔をキスの最中もずっと見ていたいというものです。
また、男性によっては、恥ずかしがっている相手の顔を見ることで興奮し、気持ちが高まるという理由で、キスの最中に目を開けたままにしている人も少なくありません。
気持ちよくなっているか確認したい
他にもキスの最中に目を開けている男性の心理として、女性が自分のキスで気持ちよくなっているか確認したい、という心理を抱いているケースもあります
大好きな女性が自分とのキスで気持ちよくなっている顔を見るのが嫌い、という男性はいません。彼らは目を開けたままキスをすることで、彼女が気持ちよくなっている表情を確認したいと思っているのです。
軽いキスのつもり
他にも、会ったばかりの相手にキスをする時や別れ際のキスなど、軽い気持ちでキスをする場合も、目を開けている男性が多いようです。
やはり、真剣なキスだと目を閉じてしまいますが、上記のような軽いキスだと、特に目の動作に意識を向けないので、何となく開けたままでキスをしてしまうのでしょう、
キスを失敗したくない
これは、キスにあまり慣れていない男性に多い心理です。キスの経験が少ない男性は、目を開けていないとキスの最中に唇の位置がずれたり、歯があたってしまうことが心配になってしまいます。目を閉じたままキスするようなテクニックに自信がないため、あえてそうしているのです。