別れ際や帰り際に、女性へ毎回キスをする彼氏の心理
デート中に伝えきれなかった愛情を伝えたい
1日のデートの終わり際に、「もっとこうしたかった」という気持ちは、誰しも生まれるものですよね。特に男性の場合は、「もっとエスコートしたかった」「もっと触れ合いたかった」という「もっと」が生まれやすい傾向にあります。
そのため、彼氏の別れ際のキスには、伝えきれなかった愛情を伝えたいという心理が隠れている場合が非常に多いです。
あなたが可愛くて「つい」してしまった
別れ際の女性という存在は、男性から見ると普段の何倍も可愛く見えているものです。そのため、別れ際になると「このまま別れたくないな」「帰りたくないな」という心理を、男性は常に持っています。
そして、そんな可愛さと寂しさが入り混じった感情を発散するために、別れ際に思わずキスをしてしまったというケースも少なくありません。別れ際はいつもこの気持ちに襲われてしまうという男性も多いです。
マーキングがしたい
やはり人は多かれ少なかれ、所有欲を持っています。そのため、彼氏にとって大好きな彼女は、「自分のもの」と証明したい存在です。しかし、お互いに独立した人間なので、出来ることには限りがあります。キスマークのような露骨なマーキングも、仕事などの都合で難しいケースも多いでしょう。
そのため、別れ際のキスをすることで「彼女は自分のもの」というマーキングをしようとするのです。目には見えないものですし、他人には伝わらないものではありますが、「キスをされた」という事実は彼女にしっかり残ります。なので、彼氏にとっては非常に意味がある行動なのです。
帰りたくない、帰したくない
楽しかったデートの終わりは、どうしても別れが辛くなってしまうものです。つい長話を続けてしまったり、電車を一本見送ってしまった、なんて甘酸っぱい思い出は誰しも持っているのではないでしょうか。
そのため、別れ際のキスには、別れるのが惜しいという心理が隠れていることも多いです。「まだ帰りたくない」「彼女を帰したくない」という気持ちを、キスで表現しているのです。
あるいは帰したくないけれど、別れなくてはいけないタイミングのため、せめてキスで寂しさを埋めようとしているかもしれません。
本気度を伝えたい
大人になるとお互いが割り切った上で、遊びの男女関係を構築する人も多いです。そんな中で、男性は本気の恋愛感情を抱いた場合に、「キスをするくらい本気なのだ」という想いをあなたに感じ取ってほしくて、別れ際にキスをすることがあります。