親指周辺にある手相のパターンと意味12選♡
親指の第一関節に目の形(仏眼)がある手相の意味
親指の第一関節にある目のような形は、一般的に「仏眼」と呼ばれています。これは、霊感・直感などが鋭い人にあると言われている手相です。
そのため、これがある人は幽霊を見てしまいやすかったり、勘がよく当たる傾向にあります。さらに守護霊の力が強い人にも仏眼はあると言われており、実際にスピリチュアルな分野で活躍する占い師・霊媒師などの手には必ずあるとも言われる手相です。
中には仏眼が二つ以上ある人もいて、そういった人は霊感がより強い傾向があります。また、大人への成長の過程で仏眼が現れることもあるのですが、そういった仏眼は幸運を呼び寄せると言われています。
親指の付け根に格子がある手相の意味
親指の付け根の膨らみは、「金星丘」と呼ばれます。ここに格子状の線がある人は、精神的な弱さがある人が多いです。
また、格子の目の大きさにも意味があり、格子が大きい人は愛情深く、おおらかな性格の人が多いと言われています。逆に格子の目が小さい人は繊細で、細かなことによく気がつく人です。
また、金星丘の張りや盛り上がりが大きく、そこに格子がある人は家庭運に恵まれており、将来は絆の強い家庭を築けることを示しています。
親指の付け根に張りがある手相の意味
金星丘に張りがある人には、情熱的な性格の人が多いです。実際に精神面が強く、何事にも積極的に取り組むリーダー気質の人は、金星丘が張っている人がたくさんいます。
また、金星丘に張りがある人は面倒見が良く、誰にでも親しみを込めて接するため人に慕われやすく、家庭や友人に恵まれるという特徴があります。
しかし、張りがありすぎると自分勝手になってしまいがちのようです。そのため、人とのトラブルが多いと言われており、相反する二つの意味を持つ手相と言えるでしょう。
生命線に沿う線がある手相の意味
親指の少し上から出発して、手首に向かってカーブを描く線が生命線です。親指側にこの生命線に沿って走っている場合、一般的にそれはパートナー線と呼ばれています。
この線がある場合、恋愛運に恵まれ、将来は相性のいいパートナーを見つけることができるようです。また、パートナー線が長いほど、良いパートナーと愛情が長続きすると言われています。
それを確かめる方法として、まず人差し指と中指の又の部分から垂直に下ろした場所を20歳の時点とします。そして、そこから生命線とパートナー線の距離感を見ることで、夫婦やカップル間の愛情の変化を見るというものがあります。
どうやら、二つの線が近く寄り添い続ける場合は、将来も仲良く添い遂げることができるようです。反対に離れていってしまう場合は、愛情が冷めてしまうといわれています。