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一体どこから?中距離恋愛の定義
日帰りでも会いに行ける
一般的には「飛行機を使わず、新幹線や電車に片道2時間以上乗れば恋人に会いに行けるなら、中距離恋愛」と考えているカップルが多いようです。
そのため、遠距離恋愛との違いは、日帰りでも会いに行けるくらいの距離である、ということになります。ただ、その会う頻度や泊まるかどうかについては、カップルによって様々なようです。
会いたいと思った時は、頑張れば会える
どちらかが「少し頑張る」ことで会えてしまうのが中距離恋愛です。そのため、仕事が終わった後でも会いたくなったら会ってしまうカップルもいます。
このように遠距離恋愛よりも会いやすいのは良いですが、それが原因で1ヶ月にかかる交通費が月の給料の4分の1以上と、金銭的な負担が大きくなるケースが多いようです。
しかし、すぐには会えない距離
頑張れば会えるのは嬉しいけど、すぐには会えない距離なことに不安を抱き、辛いと感じる女性が多いのも中距離恋愛です。そんな不安や心配は、彼の家の周りの環境をよく知らないことが理由になっていることが多いようです。
しかし、そんな中距離のマイナスな特徴が、時としてメリットになることもあります。会おうと思えば会えるけど、毎日は会えないモヤモヤや、「今なにをしてるんだろう…?」とつい相手の事を考えてしまう感覚が、恋愛を盛り上げるスパイスとなるのです。
中距離恋愛をしている人の本音
会いに行くのがいつも自分からできつい
中距離恋愛をしている彼氏の仕事が忙しく、なかなか会いに来てもらえないという場合、自分から会いに行くしかデートをする手段がなくなります。
食事代など、デートにかかるお金は彼氏が出してくれたとしても、毎回多額の交通費を全額負担するのは、どうしてもきついようです。
また、彼氏に心配をかけないために、女性が「お金のことは大丈夫だよ」と嘘をつくケースも少なくありません。しかし、中距離恋愛を続けていくにためには、金銭のことはきちんと正直に伝え、解決するべきでしょう。
彼が実家暮らしで、日帰りになるのがしんどい
中距離恋愛は、なんとか日帰りでも行ける距離なので、デートをしても日帰りになってしまいやすいです。そんな時に嘆く女性の本音として多いのが、彼氏が実家暮らしで家に泊まれない、というものです。
彼氏の家に泊まれないので、「ホテルに泊まるのはお金がもったいない」という考えで日帰りするのですが、終電帰りになりやすいため、体力的にしんどいと感じてしまいます。