狭い人と広い人がいる!パーソナルスペースとは♡
パーソナルスペースとは別名パーソナルエリア、または対人距離とも言います。パーソナルは個人的、私的という意味を持つ言葉です。つまりパーソナルスペースは、心理的に不快にならない対人距離のことを指します。
そんなパーソナルスペースは、相手との関係によりその距離が変わります。相手のことを信頼しているなら距離が近くなりますし、相手に対して警戒心をもっているなら、それだけ距離も広がるのです。
一般的には、親しい相手にしか許されない密接距離。相手の表情をよく確認することのできる個体距離。手を伸ばしても体を触ることは難しいものの、日常会話は可能な社会距離。そして講演会などで複数の相手を見渡すことのできる公共距離と、4つにわかれます。
また、男女でパーソナルスペースには違いがあります。男性のパーソナルスペースは前に広がっている楕円形なのに対して、女性の場合は自分を中心とした円形になっています。こうした男女でのパーソナルスペースの違いから、男性よりも女性の方がパーソナルスペースが狭いと言われています。
パーソナルスペースが狭い男性の特徴や恋愛観
人見知りせず社交的
パーソナルスペースが狭い男性は人見知りをせず、とても社交的な性格をしているという特徴があります。いわゆるコミュニケーション能力が高い人です。
パーソナルスペースが狭い男性は相手への警戒心が薄いため、どんな相手にも自分から話しかけにいけるのでしょう。
ポジティブで積極的
また、パーソナルスペースが狭い男性は、基本的にポジティブかつ積極的な性格をしており、いつでも明るく過ごしています。
そのため、ネガティブなことを考えたり、悩んだりといったことも少ないです。一緒にいると楽しく過ごせるでしょう。
人懐っこく、甘え上手
パーソナルスペースが狭い男性は、人懐っこくて甘え上手という特徴もあります。また、彼らは無意識に「この人には甘えても大丈夫そう」「この人は厳しそうだから甘えないでおこう」と相手の雰囲気を見抜くことができます。
このように人懐っこくなれるのは、他人に対しての警戒心が薄いことや、人好きする性格をしているからでしょう。相手を何の根拠もなく「自分の味方」と思って接しているので、遠慮なく甘えることができるのです。そのため、女性からモテる性格をしています。
偏見がなく、誰とでも仲が良い
パーソナルスペースが狭い男性は、偏見を持たずに誰とでも仲良くすることができるという特徴もあります。人を疑うといった気持ちが少ないので、「人類皆友達」な精神で色んな人と接しているのです。
また、相手との距離を詰めることが得意なので友達も多いですし、女性からよくモテるという特徴もあります。