男と別れられない、別れ下手な女性の特徴
寂しがり屋
男性となかなか別れられない女性の特徴として最初に紹介するのは、寂しがり屋な女性というものです。このタイプの女性は、もともと一人になることが嫌だったり、別れて寂しい思いをするくらいなら、今の恋人と一緒にいたいと考えてしまいます。
そのため、普段から女友達とも行動を共にしたがったり、予定が空いていることが不安になり、先のスケジュールまで埋めたいと思ってしまう傾向にあります。
男性や恋愛に依存しがち
次に挙げるのは、男性や恋愛に依存しがちな女性です。このタイプの女性は、彼氏がいる自分が好きだったり、男性から愛されているという実感に依存しているので、一人でいることが考えられないのです。
このような「男性から好かれたい」「男性と一緒にいたい」といった心理を持った、恋愛に依存しがちな女性も別れ下手な人間であると考えられます。
相手に感情移入しがちな人
相手に感情移入しがちというのもまた、別れ下手な女性の特徴になります。たとえば「相手は自分が別れてしまったら一人ぼっちになってしまうのではないか」「それでは寂しいのではないか」「前に彼は一人は苦手と言っていたはず…」など、彼の感情をあれこれと想像し、感情を移入してしまいがちです。
女性はコミュニティで生きている人が多いので、このように相手の感情に敏感になったり、感情移入しがちな人が男性に比べて多いと言えます。
相手に影響されやすい
自分の意見はあるものの、相手の意見によって影響を受けやすいというのも、別れるのが下手な人の特徴でもあります。
というのも、一旦は彼と別れようと決意したものの、彼に「別れたくない」「これからは絶対に約束を守るから」と約束されたり、「でも2人でいた方がお互いに助け合える」など、もっともなことを言われると、つい相手の意見に影響されてしまうのです。そして、「それならもう少し付き合ってみようか」と、別れるタイミングを逃してしまいます。
「後悔したくない」という思いが強い
次に考えられるのが、後悔したくないという思いが強い人です。こういった人は、「もしここで別れたら、もう二度と彼のような人とは付き合えないかもしれない」「彼に直ぐに別の彼女ができて、自分だけ嫌な思いをするかもしれない」など、咄嗟に別れた先のことを考えてしまいます。そして結果的に別れられない、という現象に陥ってしまうのです。
このような人は部屋の片付けなどでも、「いつか使うかも」と物を捨てられない傾向にあり、ます。後悔をしたくないという気持ちが先立って、どうしても別れることを選択できないのです。
何事にも罪悪感を持ちがち
他にも別れ下手な女性に多いのが、この罪悪感を持ちがちという特徴です。彼と喧嘩が多くなっても、「もしかして自分が悪いのではないか」と考えたり、浮気をされても「自分にも非があったのではないか」と、自分を責めてしまいます。
その結果、別れたい場面に出くわしても自分を責めてしまったり、罪悪感を感じてしまい、「もう少し自分が我慢すれば全てが丸くおさまるのではないか」と考えた結果、別れるきっかけを失ってしまうのです。