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元彼との復縁が難しいと言われている理由
別れた時の理由を引きずっている
相手は元彼である以上、もちろん一度は別れを経験しています。綺麗に別れられたというパターンもあれば、場合によっては上手に別れられず、大変苦労をしたというパターンもあるでしょう。
しかしどちらのパターンにしても、一度は別れるという決断をしているので、男性にとってそれを覆すのは、男らしくない行動だと感じてしまいます。また、別れたからには何かしら理由があったはずです。
たとえば彼女の行動が我慢ならず別れたとすれば、復縁することでそれが再発する可能性を男性は考えます。そうなった場合、また労力を使って別れなければいけないと考えれば、自然と気持ちにストップがかかってしまうのは当然のことでしょう。
新鮮味がない
どんなカップルでも、一度は告白から恋愛に発展して、楽しいひと時を過ごしたはずです。相手の初めて見る一面に胸が高鳴ったり、デートに緊張してドキドキすることもあったでしょう。
しかし、復縁ともなればそういった初めてだから味わえる新鮮味が、ほとんど薄れてしまっています。どんなに新しい自分に生まれ変わっていたとしても、その人の根本が全て変わったわけではないからです。
少なからず変わらない一面があり、新しいものに触れる楽しみは、お互いに減ってしまっているでしょう。しかし、新鮮さは恋愛を長続きされる上で大切なものです。それがなくなってしまっていては、続くものも続いていきません。
また、自分磨きなどで新しい自分になっていたとしても、それを男性側が理解してくれるとは限りません。男性からすれば、「やっぱり変わらない女性」と思い込まれている可能性が高いのです。
嫌なところが見えている
別れた理由が、「相手の嫌な一面を見てしまったから」というカップルは数多く存在するでしょう。別れたからといって、ましてや復縁したからといって、それがなくなったわけではありません。
付き合った当時は好きだから許せていた嫌な一面も、元彼からすればすでに完全なマイナスポイントになっている可能性があります。
どんなに良い一面を磨いたとしても、マイナスポイントがはじめから見えているのでは、0からのスタートどころかマイナスからのスタートになってしまいます。
周囲に言いづらい
一度は別れを決断した元彼との関係なので、お互いに周囲の友人・知人に別れたことを話している可能性があります。もしかすると両親に話してしまっている可能性すらあるでしょう。
そうすると、もう一度復縁するとは周囲に言いづらいものです。ましてや復縁を目指して努力していたのならまだしも、「女性側から望まれて復縁した」とは男性からすれば周囲に言いづらいでしょう。
そちらもやはり、「一度は別れたのにそれを覆すなんて男らしくない」と思う男性心理が働いてしまいます。
復縁なんて無理!?復縁が難しい男性の特徴
頑固な性格をしている
「一度口にしたことは絶対に覆さない」そんな男性との復縁は大変難しい場合が多いです。普段の生活からそういった習慣が身についてしまっているので、それを一度別れた元彼女が覆すのは容易なことではありません。
たとえば男性側がまだ彼女を好きな状態で別れてしまったとしても、一度了承した別れを覆すことは許しがたい行動になってしまっています。
女性に困らないほどモテている
女性から引く手数多の男性からすれば、女性との別れはそう大したことではない場合があります。常に綺麗な女性が周囲にいるので、容易に別れが決まった場合、ほとんど彼女に執着がなかった可能性が高いです。
このような「別れたら次の女性を探せば良い」というスタンスの男性は、一度別れた女性とわざわざ苦労してまで再度付き合いたいとは思いません。