キスを上手にするためのコツ♡
唇に力を入れない
最近ではよく「キス顔」の写真をSNSなどでアップする方も多いですが、その大半の人がキスをするときの仕草として、唇を尖らせるような表情をしています。しかし、あまりに「唇の形」にこだわりすぎると、唇が触れ合ったとき感触が実際よりも「硬く」感じてしまうのです。
キスは、唇の柔らかさというのが重要になります。ですので、せっかく彼とのキスに備えて唇のケアをしっかりしていても、形を作ろうと力を入れすぎていては、「唇の良さ」を活かすことができません。
では、具体的にキスの際にどのようにしているのが良いのかというと、まず唇が相手に触れるまでは、自分が可愛く見えるような「キス顔」を作りましょう。そして、その時には唇を少し尖らせるようにしておきます。
そして相手に触れた瞬間に、唇の力を抜くのです。そうすれば唇の柔らかさがきちんと相手に伝わるので、きっと彼は「柔らかくて女性らしい唇だ」と感じるはずです。
下唇を意識する
キスにおいて、唇の感触はとても重要です。そして、そんな唇の感触が最も伝わりやすいのは「下唇」です。なぜなら、大半の人が上唇よりも下唇の方が大きいからです。
そして彼に下唇を感じてもらうためには、彼の「上唇」にキスをすることを意識すると良いです。そうすれば、彼は上唇でも下唇でも彼女の「下唇」を感じ取ることができます。
温かさを意識する
唇というのは、人間の体で最も敏感な部位の一つと言えます。赤ちゃんが「探索行動」の一つとして、何でも口に入れようとすることからも分かるように、感触や温度というのを非常に感じ取りやすいようにできているのです。
ですので、彼とキスをするかもしれないという状況になった時は、唇の「温度」の確認をしておきましょう。寒い時期ですと、顔が冷たくなっていることがよくあると思います。そして、それと同時に、唇も冷えてしまっているケースも多いでしょう。
しかし、人間は温度が下がれば感覚が鈍くなってしまうので、いくら上手にキスをしてもその「気持ち良さ」は半減してしまうのです。つまり、反対に唇を温かくすることで、彼がキスを「気持ちいい」と感じやすくなります。
そのため、キスをする時は、彼にアナタの唇の「柔らかさ」と「温かさ」が伝わるように意識しましょう。ちなみに唇の温度を上げるのはとても簡単で、ただ上唇と下唇をすり合わせるだけで大丈夫です。これはリップグロスをつけた後の仕上げによくする仕草なため、自然に行えるので、彼にも怪しまれません。
急ぎすぎない
キスをするときに、早くディープキスをしたい気持ちは分かりますが、あまりにも急ぎ過ぎたり求めすぎてはいけません。彼に余裕がなく飢えているという印象を与えてしまいます。キスが上手な人は、キスそのものはもちろんですが、そのプロセスも楽しむ余裕があるのです。