失敗したくない!結婚式の小物合わせまでに準備するもの
結婚式の準備は招待客の管理だけでも大変で、衣装選びの段階では迷いと焦りで失敗しやすくなります。そんな結婚式の衣装と小物で失敗しないためには、小物合わせやリハーサルまでの入念な準備がとても重要です。
たとえば本番前に小物を変更すると、リハーサルが出来ずぶっつけ本番になるため、後悔が生まれやすくなります。そんな大切な小物合わせまでに、絶対に準備したいウェディングの小物を下に掲載しています。
ティアラ
結婚式以外でティアラを着ける機会はほとんどありません。そのため、ウェディングドレスに合わせるティアラは、特に後悔の残らないものにするべきです。
まず、くし型になっていて、髪に固定できるタイプのティアラは安定感があり、ヘアスタイルの乱れの心配が少ないので、凝ったヘアスタイルにする予定の人におすすめです。
他にも両端が丸くなっていて、そこにピンを留めるタイプのティアラもあります。こちらを使用する人に注意して注意欲しいことがあり、それはピンを上手に隠し、髪型の乱れを最小限に防ぐには、美容師の腕が必要になることです。
また、小さいクラウンタイプのティアラを着ける女性もいますが、安っぽく見えるなどの意見もありますので、結婚式場の衣装担当のプロのアドバイスを聞きながら選ぶと、失敗を防ぐことができるでしょう。
ティアラに使われる素材はパール、ダイヤモンドなどの宝石類をはじめ、キュービックジルコニアやスワロフスキーなど、手頃な値段で手に入る素材が使われているものもあります。
もし歴史ある雰囲気のチャペルで挙式をするなら、パール系がとても似合います。逆にガラス張りや新しいチャペルで挙式をする場合は、キラキラするティアラがぴったりです。
ティアラ以外にもリボンなどのヘッドドレスも売られているので、出来るだけたくさんの小物を見て、そこから選ぶようにすると「これにすれば良かった!」と、結婚式が終わってから後悔することもなくなるでしょう。
ウェディングベール
一口にベールと言っても、淵にさまざまな種類のレースがあしらわれたベール、スワロフスキー&パールや刺繍で華やかなベール、トレーンのように見える長さで、チャペルの絨毯に映えるベールなどがあります。
これらは会場や、ウェディングドレスとのバランスを考えて選ぶことができます。もしも派手で、目立つデザインのウェディングドレスを着る場合は、装飾が最低限のシンプルなベールがおすすめです。
ネックレス・イヤリング・ピアスなどのジュエリー
ウェディングドレスには、やはりパール系の「純粋さ」を表すジュエリーがおすすめです。あまり大きすぎるものだと、ウェディングドレスのイメージを壊してしまったり、ベールを上げる時に邪魔になることがあります。
カラードレスではジュエリーをチェンジして、自分のイメージ通りのものを選びましょう。お色直し後は、「派手すぎるかな?」なんて思わなくても大丈夫です。一生に一度の機会なので、自分の着けたいものを着けて、後悔のないようにしてください。
髪飾り
最近はカラードレスの際に、花冠を着ける花嫁が多いですが、他の人と髪型のイメージが被るのが嫌な人は、1本1本分かれているお花の髪飾りを、美容師と相談して髪に乗せてみましょう。そうすると、髪型と頭の形に合った、バランスの良いヘアスタイルになるのでおすすめです。