彼氏とのキスが苦手な女性の心理や理由
口臭が気になる
キスをすると、お互いの口臭がダイレクトに伝わってしまいます。そのためキスが苦手という女性の多くは、口臭を理由にしています。
この口臭とは、彼氏の口臭が気になり、生理的な不快感を抱くパターンと、自分の口臭が気になってしまうパターンがあります。
自らの口の臭いで、彼氏に嫌な気持ちを抱かせてしまうのは気が引けます。そしてそれをコンプレックスに感じていたら、キスそのものを避けたくなってしまうのは無理もないでしょう。
唇の感触が気になる
キスをすると、お互いの唇同士が触れることになります。キスくらいでしかこの触感を味わうことはありません。そんな唇同士の独特の柔らかさや湿度、温度などが気になってしまい、キスが苦手という女性も多いです。
ディープキス、フレンチキス問わず嫌がる女性は、唇同士が触れ合うということ自体が苦手ということが多いでしょう。
唾液が気になる
ディープキスはもちろんのこと、フレンチキスであっても唇同士が触れ合えば、お互いの唾液が触れることになります。いくら恋人のものであっても、他人の体液に触れたり、自分の体液に触れられたりするのを極端に嫌がる女性は、実は少なくありません。
虫歯が気になる
虫歯などの口内環境が原因で、キスを苦手と感じる女性もいます。これは自分の口内環境が気になってしまう場合もあれば、相手の口内環境を避けたいと感じるパターンもあるでしょう。また、虫歯菌をもらってしまうのではないかという疑いを抱き、キスに嫌悪感を持つケースもあります。
もし虫歯の治療をしている場合などは、誰しも相手とキスを避けたいと思うのでしょう。これは虫歯に限らず、ヘルペスのような細菌系でも同様です。特にディープキスの場合、嫌悪感は顕著になります。
潔癖症の傾向がある
キスが苦手な女性の中には、潔癖症気味な人もいます。何事においても極端に潔癖症というわけではなくても、キスのように極端に距離が縮まり、触れ合う必要が生まれる行為は、可能な限り避けたいと思うのです。
自分や相手に対して、何か思うところがあるというよりは、そもそも他人と触れ合うということ自体に抵抗があるパターンと言えるでしょう。